食事についての何気ない話
大きな代償
少し前にあった実際の話ですが、何気なくクライアントさんに「コンビニの商品は添加物まみれで食べれる物ないですよね〜」と呟いたら
「えっ〜!、考えすぎ〜」ってメチャクチャびっくりされました。
私は、そのびっくりした反応にビックリしました。
別の日ですが
今、食事は100%外食です!というクライアントさんに「じゃぁ塩分とか摂りすぎかもですね〜」と呟いたら
「そんなこと気にする人っているんですか〜?」って呆れられました…
私は、その呆れられた反応に呆れました。
これって一般的な反応なんですね?ただ、私としては、普通のことを指摘しただけなんですが、確かに食べ物以外でも疲れたら「〇〇ケル」とか普段のドリンクとして翼を授かる「〇〇」とか普通にみんな飲んでますもんね〜
新たな気づきです。
その気づきと同時にすごく悔しい気持ちにもなりました。
気にしない人からすると、このような発言は…
細かいとか、考えすぎとか言われ、聞く耳も持ってもらえずです。極端な例では「陰謀論者」とか思われてしまうのかも知れません T.T
でもこの記事を見ている方は、少なからず気にしている方だと思うので、前向きに話を進めていこうと思います。
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気にしすぎ?でも知っておくべき食品添加物の真実
スーパーやコンビニに並ぶ食品は添加物まみれ!「避けようとしたら、食べるものがなくなっちゃう」と感じるのも無理はありません。ここでは、添加物について知っておくべき事実と、無理なく取り組めるシンプルな対策をご紹介します。
「これなら私にもできそう!」と思えるかもしれません。100%添加物を避けるのは難しいですが、摂取量を減らすだけでも、健康を害することを回避できる可能性は大いにあります。
世界では禁止、日本では?
驚くかもしれませんが、実は世界中で禁止されている添加物が、日本ではまだ使われています。一部の国では使用が完全に禁止されている一方で、日本では量が制限されているだけ。私たちは知らず知らずのうちにこれらを摂取している可能性があるんです。なんだか不安になりますよね?
事実、世界的に密かな人気の日本のお菓子ですが、制限している成分が含まれるお菓子を業者が輸入して販売する場合「注意喚起」のラベルを貼らないと販売ができないそうです。使用していい基準値がギリギリのためです。
1. 赤色3号(アルラレッド)
この人工着色料は、動物実験で発がん性が指摘され、アメリカやヨーロッパでは使用禁止。ところが、日本ではまだキャンディーやアイスクリームに使われています。子どもが好む商品に含まれていることも多く、気をつけたいところです。
2. 黄色4号(タータジン)
アレルギーや過敏症を引き起こす可能性がある黄色の着色料。ヨーロッパでは、この成分を含む食品には注意喚起ラベルを貼ることが義務付けられています。それにもかかわらず、日本ではまだ使われており、特にお菓子や飲料でよく見かけます。
3. ブロム化植物油(BVO)
アメリカやヨーロッパでは、健康リスクが指摘されて使用が禁止されています。特に清涼飲料水やスポーツドリンクに含まれていましたが、日本ではまだ許可されています。
先ずはココから
すべての食品添加物を避けるのは難しいですが、少し意識するだけで大きな違いを生むことができます。手軽にできる方法から取り組んでみましょう!
1. 成分表示を軽くチェックしてみる
スーパーでの買い物の際、いつも買っている商品の成分表示を一度見てみましょう。特に以下の添加物が含まれている場合は、少し気にしてみてください。
亜硝酸ナトリウム(ソーセージなどの加工肉)
人工甘味料(ダイエット飲料やスナック菓子)
BHA/BHT(スナック類)
すべての商品をチェックするのは大変ですが、よく食べるものだけでも確認する習慣をつけると良いですよ。
2. 基本は手作り!
素材からの手作り料理なら、添加物の摂取を大幅に減らせます。毎日すべてを手作りするのは大変ですが、可能な範囲で取り組んでみましょう。
ただし、ハムやベーコンなど加工品を多用すると意味がないので、できるだけ加工されていない材料を使うことがポイントです。
3. 調味料やスナックから見直そう
真っ先に取り組みたいのは、調味料やスナックです。例えば、次のものを控えるだけでもリスクを大幅に減らせます。
調味料(味噌、醤油、ドレッシング、ソース、マヨネーズなど)
袋菓子(ポテトチップス、せんべい、クッキー、チョコレートなど)
甘い飲み物(ジュース、缶コーヒー、パックの飲料)
パン類(スーパーやコンビニの菓子パンや惣菜パン)
アルコール(特にカロリーオフ系)
スーパーなどの「無添加〇〇」のコーナーを探して、とりあえず1つだけ試してみるのも良いスタートです。
4. 飲み物を水やお茶に
市販のジュースや炭酸飲料には、人工甘味料が多く含まれています。完全にやめるのは難しいですが、1日1回だけでも水やお茶に変えてみませんか?それだけでも摂取量を減らすことができます。
【100%を目指さない】
「世界的には禁止されている添加物が、なぜ日本ではまだ使われているの?」という事実を知ると、少し不安になりますよね。でも、すべてを避けようとするとストレスがたまり、続けるのが難しくなります。だからこそ、100%を目指さないことが大切なんです。
例えば…
気になる添加物があれば避ける。
無添加調味料を1つ取り入れてみる。
手作り料理を楽しむ。
飲み物を水かお茶にする。
これなら、無理なく生活に取り入れられそうですよね?少しずつでも、積み重ねていけば、いつか体の調子に違いを感じることがあるかもしれません。
特に子供に関しては、保護者が監視していないと無限に摂取してしまします。それこそ周りからは神経質と思われる確率は高いですが、子供の「アレルギー」や「キレやすい」という現象が増加している背景に添加物も関係していると言われています。そのためにも、子供を持つ親が知識を付けるべきだと思います。
【まとめ:飲み物と調味料から始めてみよう!】
完全に食品添加物を避けるのは難しいですが、少しでも意識して選ぶことで、リスクを減らすことができます。「知っていて取り入れる」のと、「知らないで摂取してしまう」のでは、結果が違ってくるかもしれません。
今、知ったこの事実をもとに、今日から少しずつ改善していきませんか?飲み物や調味料から取り組むのは簡単ですし、無理なく続けられるはずです。少しずつ習慣化して、健康的な食生活を手に入れましょう!
少量では無害でも、少しずつ蓄積したらそれは「毒」
「食」を真っ先に見直すべきです。
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