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お久しぶりな書き込みと現状報告

久々の書き込みとなります。
コロナ禍でバタバタしていましたが、4月で仕事を辞め、今は生体腎移植を本格的に受けるために、日々透析を続けながら検査等の日々を送っています。

ご存じの通り、腎臓移植は、赤の他人からもらう場合と、親族からもらう場合の2パターンに分けられます。
ただ、赤の他人からもらう場合には、献腎バンクに登録をして平均で十数年待ちというのが通例なので、自分は登録していませんでした。
ですから、今回は嫁さんからの生体腎移植ということで動いています。

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親族からもらう場合にも、6親等以内と規定されており、そう簡単にいくものではありません。
自分の場合、父方の家系は高血圧、母方の家系は腎臓が弱く、さらに自分は一人っ子で兄弟もいないので、上記の図で行くと、自分から左半分が全部ダメということになります。
嫁さんの家系も同じ感じですが、唯一バリバリ健康体なのは嫁さんだけで、流石に子供は小さいので対象にはなりません。
ということで、残された選択肢に望みを託して検査を受けています。

また明日、検査を受け、最終的に腎臓の型が適合するとなれば、移植手術のために入院して、本格的な準備をしながら待つことになります。

現在は週3回6時間ずつ透析に人生の貴重な時間を持っていかれていますので、働くことはもちろん、様々な部分でスケジュールを組むということが困難な日々を送っています。
コロナ禍という状況もありますが、近場で旅行なんて言うことも、なかなかできません。

自分の望みとしては、移植がうまくいって透析から1日も早く抜け出して、社会で働きたいということです。
透析から離脱しても、体調や体力など本調子となるまでは、また何年も要するのだと思いますが、自立した生活が送れるようになりたいと思っています。

もしよろしければ、ご意見ご感想など、コメント等頂けたら嬉しいです。

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