詩歌:雪と光
風に煽られ木の葉揺れ
身の振るさきなきこの行方
新雪の積る道の白
流れる時の言葉・夢
膨れる新芽の芯の先
開いて閉じては胸をつく
ひそか陽炎 詩の灯り
ゆっくりこころをほだしつつ
子供の声は記憶のあと
手のひら残る冷たさも
暑さもいつか消えるもの
ようようメロディに乗せながら
静かな水辺に遊んでる
憧れのひとの背の広さ
白鳥(はくちょう)の羽か温める
心理のうちに秘める想い
風に煽られ木の葉揺れ
身の振るさきなきこの行方
新雪の積る道の白
流れる時の言葉・夢
膨れる新芽の芯の先
開いて閉じては胸をつく
ひそか陽炎 詩の灯り
ゆっくりこころをほだしつつ
子供の声は記憶のあと
手のひら残る冷たさも
暑さもいつか消えるもの
ようようメロディに乗せながら
静かな水辺に遊んでる
憧れのひとの背の広さ
白鳥(はくちょう)の羽か温める
心理のうちに秘める想い