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「エイリアンロムルス」は原点回帰してパワーアップしてた!

ディズニープラスで、『エイリアン:ロムルス』を見ました。エイリアンの1番最初の作品を見たのは確か中学生の時でした。テレビで放映していたのを見たのですが、見終わった後に家の中の物影が怖くなった記憶があります。

当時は未知との遭遇やスター・ウォーズの全盛期でしたが、エイリアンは異色のSF映画でした。第二作はジェームスキャメロン版の壮大な作品となりました。その後様々なバージョンが作られたのですが、今回のバージョンは本家リドリースコット版に近い空気感が漂っています。登場人物は若者ばかりで、ちょっと青春映画っぽい今時のホラー作品感もあります。ストーリーは、ワンパターンと言えばワンパターンなのですが、初代の作品とは、大枠は同じでも様々な面で進化しています。特にいつも同じクリーチャーに飽きてしまっている人は終盤のシーンは必見です。

以下は作品情報です。

『エイリアン:ロムルス』は、1979年の名作『エイリアン』の“その後の物語”として制作されたSFホラー映画です。2025年1月1日より、ディズニープラスで見放題独占配信が開始されました。

監督は『ドント・ブリーズ』で知られるフェデ・アルバレスが務め、製作にはシリーズ第1作の監督であり“エイリアンの創造主”と称されるリドリー・スコットが参加しています。主要キャストには、ケイリー・スピーニー(『パシフィック・リム:アップライジング』)、デヴィッド・ジョンソン(『ライ・レーン』)、アーチー・ルノー(『暗黒と神秘の骨』)、イザベラ・メルセード(『マダム・ウェブ』)らが名を連ねています。

物語は、人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて宇宙ステーション「ロムルス」に足を踏み入れるところから始まります。しかし、そこで彼らを待っていたのは、寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”という名の恐怖でした。その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性であり、攻撃は困難を極めます。逃げ場のない宇宙の密室空間で、彼らは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか――。

本作は、CGに頼らず、宇宙船のセットや動くエイリアンを実際に作り上げることで、映像の質感や俳優陣の迫真の演技を引き出し、究極のリアリティを追求しています。シリーズの原点に立ち返った作品として、ファンのみならず新規視聴者にも強い印象を与えることでしょう。

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