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"苦手な色"は本当に苦手な色なのか⁈

こんにちは!

診断のお悩みを解決して、

診断士(イメコン)&お客様の心を満たしたい。

イメージコンサルタントの米津泰子(ヤスまる)です。



今日は診断の前に皆さん行っているでしょう、

”ヒアリング”について綴りたいと思います。



私は、イメコンの世界に入るまではずーーっと事務職。

接客経験ゼロでございました。



口下手だし、接客には絶対向いていないと思っていたんですよ。

そんな私が、まさか30代半ばにして未経験の接客に挑むとは・・

自分でも驚きなのですが、

やっぱりこの仕事をしてみたい!!お役に立ちたい!!

って気持ちが大きかったのが原動力でした。



とはいえ、接客未経験。

初対面の人と話すことすら緊張なのに、

服の事、メイクの事、お悩みやら色々話を聞き出すなんて

めちゃくちゃハードルが高い。


カッチコチで自分でも何を言ってるのかわからないことも・・

色々失敗もやらかしてきました。トホホ。



でも、ここは本当

”めげずに経験を重ねること”

それが何より成長させてくれたことだと今は思います。



で、お客様との会話に緊張がなくなってくると

★お好きな色は?

★苦手な色は?

と、ヒアリングしながらパーソナルカラー診断の

予想を立てることもできるようになってきます。



例えば、

★好きな色:ベージュ

★苦手な色:原色

ときたら、明るくて柔らかい色が得意なのかな〜。

原色のビビッドな色は強く出そうかな??

ライトなスプリング・サマーあたりかな・・?

てな感じで。



でもね、

この予想がガツンと外れる事も多々あって。笑



え?!原色苦手って言ってたけど、そんなに悪くはないぞ・・

でも苦手って言ってたし、、私の目がおかしいのか・・?!

ヒアリングと診断との違いに心が揺さぶられ、

焦って変な冷や汗が出てくる。笑

迷いが出てくると、お客様も不安になる。

もうパニックです。


何とか気持ちを落ち着けて

この冷や汗ものの修羅場を何度くぐり抜けたことか・・笑。



で、色々お客様に診断中に聞いていったんです。

「原色が苦手とおっしゃっていたけど

こんな色今まで着たことありましたか??」


すると、


「強い色で自分には似合わないと思って

手に取ることもなかったんです。」



そう。



苦手とおっしゃっていたので、

てっきり試した上で苦手を感じていたのかと思っていたけど

お客様が思う苦手って、

”自分には似合わないだろうな”と思って試してない

も苦手になってるケースもあるんです!!!!



そんな苦手の場合は、意外と得意だったりするケースもあるんです・・!


そんなことがあると知ってから

苦手な色を聞いた時には必ず


それは実際に身につけての違和感ですか?

それとも何となくの苦手ですか?


と聞くようにしています。



実際身につけての違和感は、やっぱり違和感。

身につけなくての苦手は、もしかしたら似合う可能性がある。


それを踏まえて診断すると

変に焦ることもなくなります!!


ただ、稀に

実際身につけて違和感を感じた色

が、実は似合う色のケースも過去に2、3件ありました。笑


その失敗談は、また別で綴りますね。


ヒアリングを味方につけると

診断がグッと楽になったりする!


イメコンの皆さんのお役に立てれば嬉しいです^^


ヤスまるp

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