やっぱり、基本って大事かも

こんにちは!
どうも、yasukesinです。
いつも、読んでいただいてる方にはホントにありがたく存じますm(__)m

今回はお店のこととしてお話させていただきます。
特に個人経営されてる方には読んで欲しいなぁ~
っと、心の声が、、、


基本は大事


気を確かにして、何事にも基本ってあると思うんですよね。
歌で言ったら発声練習ですか?
野球で言ったらキャッチボール?
僕は学生の時に打楽器をやっていたんで、
基礎練習ず―っとしてました。
毎日毎日メトロノームに合わせてポコポコポコポコ、、、

いや~今だから言いますね。
マジでつまんなかったです(笑)
もっと、曲の練習とか、合わせとかしようよ~!
って感じだったんですけど、

でもね、でもですよ。
この基礎練習ってめちゃくちゃ大事じゃぁないですか!
この練習を怠るとまぁ、上手くなれませんよね。
そして、メキメキ上達してって中堅クラスくらいで陥りやすいのが、またこの基礎練習をおろそかにしやすいんですよね~、、、
初心忘れるべからず」ってやつですかね?
ホントに蔑ろに出来ないんですよね~。

で、これもまたどんなことにも基礎ってのはあると思います。
こと、飲食店においても!

飲食店の基本


で、今回は飲食店を営んでる方なら誰しもが耳にしたことがあるかもしれない、Q+S+Cについてできる限りお話しさせてもらいます。

あっ、知っててもお付き合いくだされば幸いです。
とりあえず、自分勝手な発言ですが、読んでくだせ~m(__)m

まずは歴史的に
このQ+S+Cって誰が言い始めてのか?ってとこから参りましょうか?
の、さらに前もって、Q+S+Cって何ぞや?ってのをサラッと。

Q(Quality)品質
S(Service)サービス、接客
C(Cleanliness)清潔感

これ以下でも以上でもないのかな~?って思うんですが、、、
そのまんまと言えばそのまんまだし、でも良ければちょっと一緒に深堀してみましょうか!

で、誰が提唱したのか?ってことなんですが、
それが、レイ・クロックという人。
ん?誰やねん?ってなりますでしょうか?
いや~、僕は最初この方の名前を耳にした時は「誰やねん?」ってなりましたが、マクドナルドの創業者です。
トゥルットゥットゥットゥー♫のマクドナルドです。
略して関東圏ではマック。
関西圏ではマクドのマクドナルドです。
まぁ、アメリカの企業で、正確にはマクドナルド兄弟からこのレイ・クロックさんが後ほど買収したらしいんですが、
ちなみに日本に持ち込んだのは藤田田って方です。余談までに、、、

で、レイ・クロックさんがマクドナルドをこのQ+S+Cを提唱してフランチャイズ化に成功したんですよね。
これが1950年代のことで、日本では1970年代にマクドナルドとともにQ+S+Cが海を渡ってくるんですけども、そこから日本でも外食産業が盛んになってくるわけで、この基本と言われることを習ってお店を切り盛りしてきたんですよね。

まずはのところなんですが、品質を安定させてお客さんに届けたんですよね。
それまでは、同じ注文の品でもちょっと量が違ったりってあったと思うんですが、違いや差がでないように全て均一で提供できるようにしたようです。
さらに、品質も味もさることながら、見た目、注文から届くまでのスピードも一定に安定させたようです。

で、なんですが、そのまんまで、主に接客時ですよね。
声かけ、表情、笑顔。(スマイル0円ってやつかな?僕は恥ずかしくて一度も注文したことないんですが、、、)
できれば、マクドナルドの注文の時を思い出してもらえたら、ピシッとした服装にマクドナルドの帽子をかぶって、満面の笑みで「一緒にポテトもいかがですか?」な~んて言われちゃったりしちゃったりして、
そのうちにテェロレッ、テェロレッ、ってポテトが揚がったりして、
あのような雰囲気もどこの店舗さんでも同じように味わえるようにしたわけなんですよね~。

そして、ですよね。
もちろん、お食事処なんで、掃除はもちろん、清潔に保たねばならないです。
ましてや、人様のお口に入るものですので、普通にお店をやってたら保健所との付き合いもあると思うんで、ここらへんは一言で言ってしまえば
「衛生管理」ですかね。

で、これらをレイ・クロックさんはマニュアル化したわけなんですよね。
Q+S+Cをマニュアル化したわけです!

ここがスゴイところなんじゃぁないでしょうか?

で、ここらへんがこのマニュアルは通用するのはチェーン店だけじゃね?
ともなるかもしれませんが、僕はそんなことないと思います。
ちゃんと個人経営店も見習った方が良いと思います。

個人店でも?


というか、そもそもチェーン店ってみんな何で利用するんですかね?
最近僕は全然いかなくなりましたが、若かりし頃はけっこうお世話になりました。
みんな知ってるし、気軽に行けそうなところに構えるし、味も居座る感じも居場所としての空間も想像できるし、何よりお店の看板で行くんですよね。
お店の名前=信用、信頼がだいたいなんとな~くですが、わかってチェーン店に行くんだと思います。
絶対的な信用があるってわけじゃなくて、なんか知ってる感じ。
まぁ、飲食に携わってる者なら、だいたいチェーン店の味って想像つくじゃぁないですか。
もちろん、お抱えのお客さんや常連さんもいらっしゃるだろうし、中には熱烈なファンもいるでしょうけど、なんて言えばいいかな?中間層のような、日和見的なお客さんもけっこう多くいらっしゃると思います。

で、チェーン店ではだいたいお店の看板が信用信頼につながってると思うんですが、個人店の場合は店長さんとか店員の顔が信用、信頼につながってると思うんですよね。
もちろん美味しい料理を食べに行くのももちろんなんですが、その人が作ったからとか、その人と話に行く。みたいなお客さんもけっこういらっしゃると思います。
少なくともうちにはそのようなお客さんはけっこういらっしゃいます!

で、「お前は何が言いたいのか?」と言う声が聞こえてきたんで、、、
申し上げますと、

チェーン店ではQ+S+Cによってお店を運営してる!
          ↓
お店の看板が信用信頼を生み出している!
          ↓
個人店の場合は、
店長さんの顔が信頼につながってきてくれるお客さんがいる!
          ↓
だから個人店では店長や店員さん自体が信用になる!
          ↓
Q+S+Cが当てはまるのは個人、店長、店員さん!
          ↓
だからQ+S+Cを自分に当てはめる!

ってな感じッス、、、

まぁ、僕がここで言うまでもなく、お店が続いて常連さんを抱えてるということはこんな分析せずとも自然とそうやってお客さんと接してると思うんですけどね!
ただ、ちょっと僕なりにロジック的にまとめてみただけなんです(笑)
ただただ、僕が勝手に今、ここで言語化しているだけです。

最近では+Vとかも言われたりするし、+雰囲気とかなんか言っちゃったりなんかしちゃったりして、曖昧な表現でたぶらかしやがって~、、、
って言うような人もいらっしゃいますが、本来はこのQ+S+Cが基本としているようです。

で、これは特に個人でお店を切り盛りしてるのであればやっぱり忘れがちなことなのかなぁと思いましてこうやって書かせてもらったんですが、
というか、僕も以前に徹底してQ+S+Cを実践に取り組んでた時がちゃんとありまして、今はそうかと思えば、どこかで薄れてきちゃったこともあって、それをこうやって書きながら思い返して、むしろ自分にとってもそんな場にさせてもらってるんですが、とにかくみんな頑張ってるんですよ!
で、ただがむしゃらに頑張ることも良いんですが、なんかその中でも方向性が見えた方が頑張り甲斐も、持てる体力の集中も、効率の良さもあるじゃぁないですか!
厚かましいかもしれませんが、そんなことを定めたり、改め直したりすることの一助になれば幸いです!

尚、勝手ですが、このシリーズは今後もいろいろ書かせてもらおうと思ってます。
このQ+S+Cを自分に置き換えてみるようなこととか、じゃぁ実際雰囲気って何やねん?ってこととか、宣伝のこととか、ざっくりですが、個人経営で必要そうなこととかを書かせてもらいますので、今後も是非、お付き合い頂ければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは~!


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