ツラかった時期

こんにちは!
どうも、yasukesinです。
ホントに読んでいただいてありがとうございます。

ホント言えば僕の独り言のような話が多いと自分でも思っています、、
それでも読んでいただいてる方にはホント感謝です。
それでも、よかったらお付き合いの程よろしくお願いします。

急なんですが、僕の以前のツラかった話をさせていただきます。
と、誰もが経験することだとは思うんですがね、
今思えばこそで(笑)
まぁ、とにかく思い返していくのですが、特に長女が生まれて転職をした時です。
同時に父と母と心機一転でお店を構えた時なんですが、
構えてから年をまたいで頑張っていこうとした時、

東日本大震災が起きたんですよね。
東北にいた人たちはもちろん甚大な被害だったでしょうし、関東圏にいた僕らは比べものにはならないのですが、僕たちのお店も影響はありました。
その週に宣伝広告を出したのもパーになるし、みんな楽しく食事どころではなくなってお客さんも来ないし、その後にすぐ計画停電が始まって営業自体もままならなくなっちゃいましたし、、、

この時は、そのせいで自分がもらえる給料も10万円にも満たない金額でした。
しかも、お店を始めるために軍資金も借りてますから、
かる~く3000万の借金もありました。
お店も上向きになるかもわからない現状でもう不安しかないですよね。
一向にお店も上向きになることもないですし、絶望状態だったかもしれません、、、

ホントにその時に妻はよく僕を見捨てなかったなぁと今では思います(笑)

それでも何か頑張らなきゃダメで、と、そん時は何に向けて頑張れば良いのか?もわからないんですよね。
まぁ、みんな周りは「とにかく、頑張れ!」って言うんですが、
いや、アドバイスになってない、、、ってな感じで(笑)

今思えばなんですが、毎日がその日暮らしのような感じだったんですね。

で、どんなところに光を見いだせたか?なんですが、
まぁ、確証もないですし、今思えば!ってことなんですが、そんな体で聞いてほしいんですが、

ある時に僕の叔母がふと、青森から遊びに来たんですよね。
そしたらそん時にボソっと「あんた、本読みなさい!」って急に言い出したんです。
何を見てそう言ったかはわかりませんが、
まぁ、正直僕は本なんかあんまり好きじゃなかったし、むしろ、読むのはほぼマンガだけ。
学校で読書期間なんて言って「みんなで読書しましょう!」みたいな時もいかに読んだフリをするかに無い頭を使ってたくらいで、
最近は活字恐怖症なんて言葉を耳にしたことがありますが、もしかしたら僕もその類だったかもしれません。

んでその叔母、その言葉と一緒に松下幸之助氏が書いた「道をひらく」って本をプレゼントしてくれて、
とにかく、最初はあんまり読みたくない感じだったんですが、なんだか、どこかで頭の中にずっと引っかかってて、まぁ、とにかく読み始めたんです。

というに、正直に言うとあんまり内容は頭には入らなかったし、ハッキリ言って内容は全然覚えてないです、、、
ですが、何かこの「本を読む!」という行動自体が僕の身体にスーっと入ってきた感じだったんです。

まぁ、それからというモノとにかく自分で本を買って本を読みまくりました。それこそ、よく聞くサクセスストーリー的には「本を読み漁るように」という表現をしますが、
僕は全然そんなことありませんでした(笑)
ずーっと自分のペースで(笑)
(それにまぁ、僕も別に大成功をおさめているわけでもないですし、、、)

ホント数えてないんですがおそらく時間にして20~30分くらいでしょうか?
一日に読んだページ数も、数えてないです。

ただ、とりあえずその本の知識をなるべく頭に叩き込んで自分の身の周りで出来ることに転換していったんですよね。
それを実践に活かしたって感じでしょうか。

まぁ、それからなんですかね?
心の持ちようが変わった感じがしたのは?
(正直、そのくらいかはちょっと思い出せないですが、)

と、とにかく「みんな~、本を読みましょう!」ということを言おうとしているわけではないんですよ。
ただ、僕としては自分自身で何かキッカケになったのがたまたま本を読むことだった。ってな感じでしょうか?

まぁ、その後も記憶に新しい新型コロナの影響もありました。
飲食店はけっこう悪者にされた部分もありますので、その時もその時でツラいっちゃツラかったんですが、なんか自分の中で前向きに適応できた感じなんですよね。
なんか、とにかく、現状は変わってないんです。
悪いまんまなんです。
が、捉えようというか、物事の見方?考え方がちょっと変わった感じなんですよね。

ちょっと思ったのが、結局世の中って自分の捉え方なのかな?なんてのも思ったわけなんです。
いや~、めでたいヤツだな~!と言われればそれまでなんですが、それでもそう思ったんですよね。
逆に言うと、不幸だったり、ネガティブな考えって全て臆見なんだと思うんです。

これはとくに僕が思ったところで、今ではめっちゃ大事にしている視点です。
よく聞く、魔物は自分の内側に潜んでいるって聞きますが、なんかその魔物と対峙できるのも結局は自分次第なんですよね。
あれ?魔物じゃなくて敵でしたっけ?
まぁ、どっちでもいいんですが(笑)

またその考えようが難しかったりもするんですが、それでも、自分が自分で納得したらいいのかな?と、思うわけです。

ちょっと、とりとめのない感じになっちゃいましたが、がんばってまとめてみますと、幸も不幸も自分の中にあってそれを見るのも見いだすのも自分で、それを選択するのも自分で、そこに納得するかどうかも自分で、そこに対して責任を持つのも自分ってことでしょうか。

意外とシンプルで、何かしらにかこつけて複雑にしているのも自分のような気もします。

ツラかった時期を思い出しちまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは!


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