yasuitakuya41

FC町田ゼルビアでプレーしている安井拓也です。 自分自身の経験と心境を素直に表現しようと思います。 誰かの為になれば嬉しいし、自分の為にも整理します。 よろしくお願いします!

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FC町田ゼルビアでプレーしている安井拓也です。 自分自身の経験と心境を素直に表現しようと思います。 誰かの為になれば嬉しいし、自分の為にも整理します。 よろしくお願いします!

最近の記事

ご無沙汰しております

 順調に回復してきて、トレーニングしてたらnote書くこと忘れてました笑 今回は愛犬について書いてみようと思います。  うにとの出会いは、僕が町田に移籍したタイミング。 知り合いも少なく、妻と僕は何もわからない場所だったので犬を飼いたいなと思った。 妻の実家にいたパグがかわいくて、パグ以外選択肢がなかった。ブリーダーサイトを見て、一目惚れ。 すぐに会いにいって、すぐにお迎えすることになった。  そんな自分やけど、子供の頃、犬を家で飼ってなかったからかもしれへんけど、正直

    • 俺の原点

      僕はヴィッセル神戸のアカデミーで毎日みんなと切磋琢磨してた。元々は中学の部活動でサッカーをしようと思ってたけど、運の良い出来事が続いたおかげでアカデミーに入ることができたと思ってる。  きっかけは小学6年生の時、友達が誘ってくれたヴィッセルの春休み限定のスクール。ヴィッセルスクールって聞いて、「そんなレベルの高いところでしたくない」って置いていかれるのが嫌で最初は断ってたけど、何回もしつこく誘ってくれたからめっちゃ勇気出して参加することにした。ここで一緒に行ってなかったら全

      • 俺たち夫婦

         今回はインスタで募集した中で1番質問が多かった妻について書いてみようと思います。 いざ書いてみようと思ったら、恥ずかしなってきたから興味のある人だけ読んでください。

        ¥200
        • 与えられる人間になりたい

           自分が怪我をしたとき、以前一緒にプレーしたことあるみんなや友人からいっぱいメッセージをもらった。 サポーターの方からもたくさんいただいた。めちゃくちゃ萎えてた自分は、すごく元気をもらった。ありがとう。  試合の次の日から1ヶ月自宅療養だったけど、その間にもみんなが自分のために贈り物をたくさん届けてくれた。落ち着けるようにお香をくれたり、寝間着に本に‥。 なんかもう俺のこと考えてくれてるってことだけでめちゃくちゃ胸が熱くなった。その気持ちが何より嬉しいし、俺って愛されてるな

          幸せは自分で決める

           怪我をしてちょうど1ヶ月が経った7月12日、クラブハウスに行ってリハビリができることになった。それまで自宅待機だったから、めっちゃ楽しみでみんなにも久しぶりに会えるってワクワクしてたな。なんなら久しぶりすぎて、忘れられてんちゃうかなって緊張しながら寝た記憶ある。  リハビリ開始当日。みんな温かく迎えてくれたし、またこうやってクラブハウスにこれたことが嬉しかった。久しぶりのミーティングに参加したとき、黒田監督からみんなに一言って指名されて 「みんなの活躍を見て俺も負けへん

          幸せは自分で決める

          今を生きる

           試合終わってからの1週間はめちゃくちゃ長かった。ほんまに1ヶ月くらい経ったんちゃうかって毎日思ってた。少し動かすだけでぐらぐら感じて激痛で何も出来ずに寝てることしかできひん毎日は、相当きつかった。  判断が難しい骨折だったから3つの病院で診てもらった。 最後に行った病院でドクターに「今年は無理だから来年のスタートに間に合うようにやりましょう」って言われた言葉は、受け止めれへんかった。 そんなわけない、絶対今年中に復帰したるって、なんなら3ヶ月で復帰したるって勝手に目標決め

          今を生きる

          あの日のこと②

           こんなにも勝って欲しいと願った試合は、初めてだった。 自分が途中で出れなくなって迷惑かけたのもあるし、あの時のメンバーはなかなか出場機会がなくても常に自分と向き合って練習してきたメンバーだったから勝ちたかったし、最後まで一緒に戦いたかった。  ロッカーに引き上げてからは痛くて寝転んだままの状態。どんな展開かめっちゃ気になったけどスタッフに『いまどんなかんじ?』って聞くことしか出来んかった。歓声が聞こえるたびに聞いてたと思う。残りも少ないって聞いてたから点取られたって聞いた

          あの日のこと②

          あの日のこと

           6月12日天皇杯筑波戦。  自分自身出場機会が少なかった中での、スタメンで出場する機会を得た。何としてもチームとしても個人としても結果が欲しくて挑んだ一戦。 この試合をきっかけに、リーグ戦でも出場機会を増やす、そのことしか頭になかった。その前の、ルヴァンカップC大阪戦でも勝利に貢献出来ていたし自信があった。 いつも準備をしていることを、自分のできることをやるだけだと頭でも整理できていたので、試合が楽しみだった。 試合開始。 立ち上がりからお互い激しくプレーし、絶対に負けな

          あの日のこと