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馬にちなんだ言葉を思い浮かべてみる

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石でてきていて重みがあり手触りのよい置物。
馬なのか、という疑問はあるけれど、姿形から
馬ということに。カードスタンドにもなる。


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随分前に、確か大阪のアルコデザインで購入した
馬のマグネット。マグネットとして使うときは、
一つずつ外して使う。壁面がカラフルに明るくなる。


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ネフ社のひも通しポニー。子どもたちが小さい頃に
玩具として購入。ひも通し遊びには、あまり興味を
もって貰えなかったがインテリアとしても良い感じ。


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ネフ社の積み木を組み合わせて馬のようなものを
作ってみる。積み木の名はリグノとフラクタス。
単体でも遊べるが組み合わせても遊ぶことができる。



と、我が家にある馬の雑貨を集めてみた。
これらは親しみやすさをもっているが、
一般的な馬のイメージは颯爽としている、
凛々しい、力強いなどであるかと思う。


一方、馬にちなんだ言葉を思い浮かべてみると、
馬の耳に念仏、
馬耳東風、
どこの馬の骨、
馬鹿、
野次馬、
馬脚を表す
馬子にも衣装など、
よい意味で使われる言葉が思いつかない。

広辞苑に記載された馬の意味にあるように、
頭部にたてがみを有し、四肢は長く、
第三指の蹄でよく走るという、馬の逞しい
イメージからは程遠い言葉の数々。

神の使いとして大切にされた馬とは別に、
人の生活に必要不可欠な身近な存在として、
馬にまつわる言葉が生まれてきたように思う。

馬がよい意味で使われている言葉を一つ挙げてみる。
「鞍上人無く鞍下馬無し」
意味 乗り手と馬とが一体になったように
見えるほど、巧みに乗りこなすさま。

人と動物の関係性によって生まれる様々な
言葉を調べてみるのも面白いと思う。

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