瑞穂窯のうつわを求めて
小代焼といえば工藝風向で知ったふもと窯。それと
もう一つ知っていた窯が福田るいさんの瑞穂窯だ。
以前に、柳川を旅した際に訪れたうなぎの原田で、
レジ横に置かれていた角皿。素敵なうつわですねと、
お店の方に声をかけると福田るいさんのうつわです、
と教えて頂いた。そこで知った福田るいさんの名前。
古小代の里公園を後にし、道の駅おおむたを目指す。
なんとか時間内に道の駅に到着。福田るいさんに先程
は、電話でとお伝えすると、とても歓迎して下さった。
小代焼瑞穂窯の窯元は福田るいさん。父の福田豊水氏
から窯元を受け継がれている。しのぎや印花の美しい
模様や、青小代に更に深みのある藍釉が特徴のようだ。
その時も、青色にこだわり作陶していると説明頂いた。
形やデザイン、模様も、色合いも美しいうつわの数々。
小皿や豆皿などにひかれつつ、悩んだ末に2点を購入。
支払いという時に、カードが利用できないことを確認
していなかった。持ち合わせがなく現金が足りない。
近くに下ろす場所もなく、どうしようと思いふと見た
普段使っていないPayPayの残金が1000円。PayPay
と現金と合わせてもよいとのことで、なんとか購入。
次はいざという時のため、PayPayに入金しておこう。
窯元展での瑞穂窯のうつわの数々。
朝に訪れたHIKEでも、瑞穂窯のうつわが扱われている
車を持ってないが夢•クルーズの動画を楽しんでいる
JR玉名駅から始まった旅は、JR吉野駅にて終わりを
迎えた。今回、本当は大牟田市街を楽しむつもりだった
が計画を変更し、瑞穂窯のうつわを求めて道の駅へ。
朝に思い描いたルートとは異なる道のりとなったが、
旅の出来事に合わせ予定は変えよう。今回の旅でも
いろんな出会いがあった。大牟田は次回に楽しもう。