東北をめぐった旅の思い出
五泊六日の東北をめぐる旅も最終日。宮城県を後にし、
福島県へ向かう。長いと思った旅路もあっという間に
過ぎていく。ほんの通り過ぎたにすぎない東北の地も、
旅を続けることで、少し身近になったような気がする。
朝食を頂き、レンタカーに乗り移動する。宮城県から
福島県へ向かい、まずは猪苗代湖のほとりの建物へ。
野口英世記念館は楽しく学べる施設だ。
次に訪れたのは、アール・ブリュットの美術館の
記事で紹介した2014年開館のはじまりの美術館。
近くにこんな美術館があれば、散歩も楽しいかと思う
五色沼は季節や天気によって様々な顔を見せる。
五泊六日の東北の旅。以前からいつか東北を旅したい
と思っていた。レンタカーでの家族旅行を重ねていく
内に、長距離の旅でも大丈夫なことがわかってきた。
子どもたちも車で長時間もわいわいと楽しんでいる。
試しに旅の計画を立て家族に相談すると、すんなりと
行ってみようということに。この旅ができたのも家族
のおかげ。しかも目的地に建物が多めなことにも、目を
つむってもらっている。でも一応の旅のコンセプトは、
大人も子どもも楽しい旅。懐かしい2016年の思い出。
こうして旅を振り返り、あらためて東北を身近に感じ
たりもする。子どもたちが大人になっても、いつか東北
を巡ったことを思い出してくれるはず。その地の風景
や建物に出会う旅は楽しい。また、旅を続けていこう。