そらの下の緑のもとへ
JR三ノ宮駅から歩きで始めた旅
いつものように街のデザインのかけらをたどりつつ、
神戸国際会館へやってきた。建物の屋上に設けられた
そらガーデンという名の屋上庭園。それは西畠清順氏
により手掛けられ、空に開かれた緑あふれる庭園に。
以前の記事でもふれた西畠清順氏
平和と繁栄の象徴とされるオリーブをシンボルとして
神戸国際会館を訪れた。建物がまとうレンガの質感。
柔らかな色合い。エレベーターに乗り、白い通路を進む
先の緑の風景。青々とした緑のカーテンからさす光。
床に落ちた影の模様をたどって、その先に広がる緑の
風景へ。そして街中で空と緑にふれる空間を楽しんだ。