けいはんな学研都市に広がる風景を後にして
様々な建物が建つけいはんな学研都市へ
紹介動画でけいはんな学研都市の全体像を知る
けいはんな学研都市の正式名称は、関西文化学術研究
都市。京都、大阪、奈良の3府県にわたり、12の文化学術
研究地区として分散配置されて、つくば研究学園都市
とともに国家的プロジェクトに位置付けられている。
今回訪れたのは中心地区となる精華・西木津地区
学研都市は文化、学術、研究の新たな拠点として、民間
の力を活用し、未来を拓く知の創造都市の形成を目指
されている。そこでは、産学官住の協力体制、分散して
開発が進むクラスター型開発、研究施設と住宅の複合
の開発の3つの特徴を持つ都市づくりが進んでいる。
世界に対し、新たな価値を創造する都市を目指して
開発が進むけいはんな学研都市。南田辺・狛田地区
は2031年の完成を予定し、開発が進んでいるという。
今後もけいはんな学研都市の動向に注目していこう。
敷地の中に点在する建物配置もおもしろい
内部にも魅力的な空間が広がっている
高松伸氏による精華台華の塔配水池という
貯水塔を囲うオブジェのような建築。入口に
ロープがかけられて、遠くから眺めるだけに
アンドロイドや人と関わるロボットの研究開発を
建物内部は動画で確認して
ここは京セラの目指す未来を実現するための建物
学研都市の主要施設は動画でも
グルメ情報は先に調べておく必要が
いつも心のどこかに留めている九州の思い出
水の文字には、庶民に制限されていた懸魚を屋根へと
かける代わりに、妻壁に描くことで水の神通力により、
火災から建物を守るまじないの意味がこめられている
大阪から、奈良、京都をめぐり、そしてまた大阪へ。
眼下に街を見下ろして、後は帰路につくだけに。今回の
旅でも移り変わる風景を楽しみ、様々な建物を訪れた。
九州で楽しんだ自転車の旅を、関西でも続けていこう。
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