うつわの中の楽しそうな唐子たち
次に訪れたのは平戸松山窯。三川内焼は、当時平戸藩主
松浦鎮信公が、平戸で陶工達に作らせたのが始まりと
され平戸焼ともいわれている。この窯元の主流は染付。
青一色で唐子の表情や、多様な絵柄が表現されている。
繊細な筆使いで唐子のやわらかさが表現される
創作唐子、創作染付、平戸染付の紹介も。どれも魅力的
九州の商品を発信する九州ヴォイスの動画にも
2月初旬、三川内焼の平戸松山窯を訪れた。やきものの
里を歩きながら、建物の佇まいにひかれて、なんとなく
門をくぐってみる。中には広々とした空間に、すてきな
うつわがずらりと並び、販売もされていた。お店の方
にとても丁寧にご対応頂いて、写真もとらせて頂いた。
いつかブログにアップしますねとお約束し、窯元を後
にする。いろいろとあって少し時間がたってしまった
けど、ようやく平戸松山窯を振り返ることができた。
通りすがりに何気なく立ち寄った平戸松山窯。本当に
訪れてよかった。旅のうれしい出会いを楽しんでいる。