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ひがさすから有明海を見渡そう

東よか干潟ビジターセンター、通称ひがさす。2020年
10月、ラムサール条約湿地でもある東よか干潟の横に
オープンした。1階に展示室、シアター、研修室があり、
また、有明海を一望できる展望室も設置されている。


ひがさすに到着。その愛称には様々な意味が込められている

・ひがしよか、ひがたの「ひが」とsustainable
(持続可能な)の「さす」
・有明海やガラス張りの展望棟に陽が射すイメージ
・「さが」「さがす」が隠れており、東よか干潟の生き物
 や魅力、佐賀市の魅力をさがして欲しいという意味
 佐賀市HPより参照

まずは東よか干潟を見に行こう
堤防の向うには入道雲。気持ちのよい風景だ
堤防の上の展望台。双眼鏡で渡り鳥たちを観察できる
訪れた時間帯はちょうど干潮の時間帯。一面に干潟が広がる
対岸には多良岳のある太良町も旅で訪れた

有明海にはいろんな魅力的な風景がある

堤防を越えて干潟の風景へ
右手には先程の展望スペース。通路をつたって
ずっと先まで続く干潟の近くへ。足元には
秋には辺りを赤く染めるシチメンソウという植物
一面に広がる東よか干潟。有明海には表情豊かな風景がある
秋には真っ赤に彩られる。この風景も見てみたい
東よか干潟の全体図。広い田園の中を走りやってきた
堤防沿いには、干潟についてのパネル展示
東よか干潟のことがよくわかる
ここはラムサール条約湿地に登録された場所
双眼鏡からガタスキーでの漁の様子も見ることができた
東よか干潟は国内有数の渡り鳥の飛来地
でもこちらの生き物も干潟の主役
次はひがさすから有明海を見渡してみよう
入り口まで戻ってきて、まずは展望室へ
フォントや建物を表したサインがおもしろい
ひがさすは展望室と1Fのシンプルな構成
展望室の回りには屋外通路がぐるりとまわり
広がる有明海と空の風景が気持ちよい
隣接する干潟よか公園も楽しそう
北側の風景。この一本道を走ってやってきた
1階に戻ってひがたの旅の展示を楽しもう
シオマネキのオブジェがお出迎え
干満差6mの有明海には様々な風景が広がる
東よか干潟の範囲は外のパネルにも
照明や展示の雰囲気も楽しげな感じ
東よか干潟には様々な渡り鳥がやってくる
そこにはいろんな生き物が生息する。やはり正面のワラスボは

こんなムービーが作られるほどにインパクトがある

シチメンソウの風景が美しい。東よか干潟は楽しい所
東よか干潟とひがさすを満喫して、そろそろ次の目的地へ

ひがさすのことがよく分かる楽しい動画

訪れたのはちょうど干潮の時間。有明海の干潟の風景
が一面に広がっていた。双眼鏡から渡り鳥を観察する
こともできた。ここはシギやチドリの渡来数で日本一
を誇る場所。四季を通じ100種類以上もの野鳥を見る
ことができるという。またシチメンソウは緑から黄金
そして赤へ風景を彩りながら変化しいく。東よか干潟
には、空と有明海に囲まれた自然豊かな風景がある。


東よか干潟を舞台にしたSA GA  LANDが楽しすぎる

メイキングもとてもよい。大切なのはその行動力

あらためてワンカットということがよくわかる


旅を楽しみ、そしてその旅を振り返るほどに、いろんな
魅力を発見する。こうやって楽しい動画に出会うのも
楽しみの一つだ。魅力的な佐賀への旅を続けていこう。



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