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鹿のシルエットと○に七といえば

旅先の風景を楽しみながら


コトクリエを後にし、奈良の街を北へと向かう。小さな
自転車でのんびりと。次に向かったのは、奈良の地に
建つ事務所の建物。その会社のことを知っている。奈良
の旅の途中で、大阪のルクアで、阪神梅田本店で、九州
ではアミュプラザにて、その店舗や商品を楽しんだ。


道の途中の建物に立ち止まるのはいつものことで
角度をかえれば、建物が発する言葉が見えてくる
そうやって風景を建物を楽しみながら、次の目的地へ
そこには個性のあるデザインの建物が
複数の建物のようで、ひとつの建物に
入口はさりげなくも象徴的に
プロポーションは極端に
そんなデザインの建物のことを知っている

以前の奈良の旅でも、外観も空間も楽しんで

建物の周囲をめぐれば同じ建物とは思えない
そんなデザインを楽しんで
また道路に戻ってその街並みのような外観を
引いたり寄ったりと楽しんで

その歴史のある会社は、常に斬新に

未来を切り開いていくようで

それは自然体で、本質的で

新しい発想で、よりよいものを純粋に

追い求める形がそこにあって

柔軟な発想は、面白さにつながって

いつかの旅の風景を思い出す

奈良の街を楽しんで。そしてその先へ
広がる空に、いつかの風景を思い出し、ペダルをまわす速度も
快調に、でも道の途中のデザインには立ち止まり
ただただ面白いデザインにうなりながら
どのアングルがよいのか試行錯誤して
その建物を後にして
広がる空と山並みと。気持ちよい風景に包まれて

旅をして、いろいろな風景と出会い、旅を振り返り、
様々な価値観と出会う。いままで知らなかった風景と
思いもよらない発想と。何かを生み出す人はより多く
の視点を持つ。旅は広がって、その楽しみはつきない。

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