うきは市のいそのさわから目が離せない
しゅん 純米吟醸 株式会社 いそのさわ
明治26年創業。「磯乃澤」という屋号は、
初代高木喜三郎の父・磯吉、母・澤であった
ことから名付けられた素敵な屋号である。
しゅんという日本酒は、今までの駿という名称
から、ラベルをリニューアルし販売されている
株式会社いそのさわが、今年6月に代表取締役
が代って新体制となったことに関係ありそうだ。
駿は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード
というコンペで2016年に金賞を受賞している
ワイングラスでおいしい日本酒とはどういう
ことか、HPよりの記載内容を抜粋してみた。
「ワイングラスはその形状から、日本の伝統的
な酒器ではつかみきれなかった繊細な香りまで
も感じさせてくれます。また、底面まで見える
グラス形状により、微妙な色付きや粘性をも
感じられるようになったのです。」
なるほど、ワイングラスで飲みたくなる。
早速、いつものダイソーに探しに行こう。
いい感じならワイングラスにもこだわりたい
HPより参照
また、株式会社いそのさわは、
チロルチョコきなこもちに合う日本酒、
チロルチョコmilkに合う日本酒など、
日本酒の枠を超えた酒造りを行っている。
是非、チロルといっしょに頂いてみよう。
創業130年の酒蔵いそのさわは、自社の古民家
を改装し、ワーケーションの時代に適した、
泊まってうきはの歴史や文化に触れることが
できる宿泊事業に着手するとのこと。
以下、いそのさわHPからの適宜抜粋である。
「新生いそのさわについて
敷地内にある築130年の主屋を改築、さまざま
な機能をもつ今の時代にあったプラット
フォームとしての機能を持たせることで、
VILLAGE INC. が、うきは市と進めている
旧「姫治小学校」プロジェクトとも連携し
交流人口の創出にチャレンジしていきます。
福岡のいそのさわから日本全国のいそのさわに
いそのさわの日本酒をきっかけにうきはに人が
集まる、日本酒を介した地域活性を目指します」
いそのさわとうきはから目が離せない。
とまあネットサーフィンをしながら、
いつものサニーのお刺身を頂くことにする。
こちらの真鯵は、新鮮でくさみもなく、
ほどよい弾力もあり、たべごたえがある。
しゅんは口に含んだ感じはすっきりでも、
複雑な後味で、喉元に残る味わいがある。
次はワイングラスでもっと香りを楽しもう。