![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80219353/rectangle_large_type_2_0475d19b5c36131a6af6e894723cec50.jpeg?width=1200)
植物園の隣には動物園がある
![](https://assets.st-note.com/img/1654605102081-UVGah8y0Ak.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654632714609-u08nmmUz3m.jpg?width=1200)
福岡市動物園は、福岡市植物園の隣に設置されていて、
料金は合わせて大人600円、中学生以下は無料である。
植物園から一度外に出てから動物園へ向かう。歩いて
いく場合は、小さなスロープカーでつながっているが、
今回は自転車なので、坂を下って動物園の正門に到着。
![](https://assets.st-note.com/img/1654632923727-KNN85EqtZa.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633142489-Ap0dXq46xW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633203345-BBf4UdddoC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633221738-YgQootRKE8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633884317-Ydlp3mvGPE.jpg?width=1200)
動物園のエントランス施設は2018年にリニューアルされ
ていてコンクリートの打ち放し、巨大な庇、水の泡のよう
に丸く開けられた窓によって、斬新な外観となっている。
階段前のキリンのようなのに象の頭がつけられた門は、
昭和8年にできた動植物園の門の一部分を復刻したもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1654633385094-ufIRea1CEM.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633457332-9m9uiuEHvR.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633488147-kjzdCwrqMf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633502407-iOG0PsCjO1.jpg?width=1200)
丸い窓はまだまだ続く。建物の入り口のドアも丸い開口
の中に作られたり、通風のために開けられる窓もある。
丸く角のとられた建物の形や、壁から天井から至る所に
開けられた大小の開口で、わくわく感を演出している。
![](https://assets.st-note.com/img/1654633607772-Xu3xeOyfnO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633578654-PL6MUch260.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633587413-3CNYlp6eb0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654633658395-oh9EBiYts0.jpg?width=1200)
カフェに入ると、コンクリートの打ち放しの外観とは
一変して、木のシルエットを大胆にデザインした空間
が広がる。床や天井は木調の色合いとされ、窓から入る
光と、緑の間接照明により森の中のような雰囲気がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1654634095520-v6qyAaBdJe.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654634067514-wo2B1pdWKg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654634151614-bVWtwe0fhH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654634158874-Et3ErrpYux.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654634166654-tteHSPjTtg.jpg?width=1200)
今年1月に、新しくペンギンエリアもオープンしている。
エントランスと同様に、コンクリートの打ち放しの斬新な
デザイン。水槽は鉄骨の上に載せかけられていて、下から
ペンギンの泳ぐ姿を見ることができる。納まりがすごい。
![](https://assets.st-note.com/img/1654634288370-tvW0DBUYQo.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654634211614-mWk1ezRpYU.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654634303474-QZk7gVskOR.jpg?width=1200)
エントランス施設には、動物情報館ZooLabも併設され、
いろいろなデジタルコンテンツを楽しむことができる。
製作はanno lab(あのラボ)という、福岡を拠点に活動
するクリエイター集団である。ホームページによると、
anno labの野望は、世界一楽しい街を創ることらしい。
※すべてanno lab ホームページより参照
遊びながら、楽しみながら学ぶことができるデジタル
コンテンツ。見るだけでなく、声を出したり、触ったり
体を動かしながら楽しめるコンテンツとなっている。
anno labは、昨年訪れた国東半島の長崎鼻にある
不均質な自然と人の美術館もデザインされている。
光が装置によって視覚化され、自分の動きに合わせ
光が動き、音が奏でられる体験ができる場所である。
![](https://assets.st-note.com/img/1654639868305-w5OyQRqgX6.jpg?width=1200)
現在、動物園の中央部分の象のエリアは、リニューアル
工事中である。今回、時間がなく、動物園ではペンギン
エリアしか見ることができなかったので、リニューアル
工事が終わったら、またゆっくりと動物園に訪れよう。