旅先や街歩きでは大学施設も楽しんで
京都外語大学を後にし、京都の街を北に上る。京都の街
に多く点在する大学施設。街の一角をしめる建物群を
眺めるのも楽しんでいる。その連なる建物の前に身を
置いて、全体から部分へと眺めるのも楽しいひととき。
京都先端科学大学は、京都商業学校として1925年に創立し1969年に京都学園大学を開学。2015年に太秦キャンパスを開設し、その後現在の名称に変更された。
現在は5学部11学科の総合大学で、聴講制度もある。
オープンキャンパスで学内の様子がよくわかる
旅や街歩きで建物を楽しんだ、大学施設を振り返って
前回の京都の旅では、広大なキャンパスを楽しんだ
次男の英検の付き添いで大学施設を訪れることも
昨年の10月まで2年半の博多での生活。北九州や
下関も訪れてキャンパスに広がるデザインを楽しんだ
福岡大学の広い敷地に点在する様々な校舎のデザイン
国公立の九州大学のキャンパスへも
週末の旅を繰り返している。そこでどのように歩き、
前から見るか、後から見るか、または横から下からも。
角度により物の見え方は変容していく。それを考える
と街歩きは広がって。近づいたり見上げたり、ひいて
みたりも。映り込むもの、透過するもの。囲われたり、
連続したり、放射状になったり。楽しいこと限りない。
そこには何か意図されていたり、されていなかったり。
無意識的に、意識的に街を自由に解釈する。対象は距離
によって形を変え、天気により見え方を変える。そこに
込められた様々なものを感じ、楽しみつつ歩いている。
次は関西。昨年完成の京都市立芸術大学もまたいつか
今まで訪れた大学施設を振り返り、また新たな施設を
旅の予定に組み込もう。2023年にJR京都駅の側へ、
京都市立芸術大学が移転し竣工に。そこへの旅はまた
いつか。各大学のオープンキャンパスも訪れてみよう。