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奈良ホテルの内部の空間と時間にも

奈良の街の建物をたどりつつ奈良ホテルへ

関西に住んでいれば奈良は近く、いつでもいけるよう
でも、なかなか訪れていなかった場所。今回の旅では、
前回の旅で通りがかり、以前から気になっていた奈良
ホテルへ。歴史のある建物の空間と時間を楽しもう。


まずはロビーの吹き抜け空間を通り抜け
様々なものに目移りしながら、ラウンジの空間へ
歴史のあるホテルには味わいのある照明器具
ラウンジに設えられた絵画や暖炉やピアノ
ピアノはアインシュタイン博士号が弾いたとされるもの
ラウンジの中には大時計も。1990年から
時を刻みつづけている。せっかくなので
お昼は少し過ぎた時間だが、こちらでひと休み
鹿の姿は奈良ホテルのコースターにも
ケーキは八女茶とあまおう苺のフレジェ
もちろんコーヒーも美味しくいただいて
休憩の後には、フロントの方に挨拶し館内を見学させて頂いて
吹き抜け空間の格天井を見上げつつ
六角形の照明が五台。その上に四台と連なって
2階にもロビーの空間は続いていて
壁面には様々な絵画がかけられて
手すりには赤膚焼製の擬宝珠。通路沿いの絵画には
池田寒山の片岡山の飢人に施衣
奈良ホテルの俯瞰図も
ロビーのフロントの上の吹き抜けの空間へも
こちらの動きのある作品は不二木阿古の鷺娘
2階の吹き抜けをぐるりと回り
1階の通路部分も少しだけ
ガラス越しにラウンジの雰囲気も楽しみつつ
奈良ホテルの内部に広がる重厚な空間と時間を後にする

内部空間を動画でも楽しんで

奈良ホテルを後にして、日帰りの旅を続けよう


日帰りの旅の途中、ケーキとコーヒーを頂いた。少しの
時間でも、その雰囲気を満喫した。フロントの方に挨拶
をしつつ、ホテルに置いてある館内の美術品と調度品
めぐりのパンフレット片手に、館内をめぐる。旅では
好奇心が勝り、じっとしていられないのは仕方ない。
ゆっくり過ごすのは、いつかの日か泊まりに来た際に。
奈良ホテルを後にして、奈良の日帰りの旅はまだ先へ。

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