野外彫刻と対話をしよう
対話する野外彫刻の最後には岡本太郎のこどもの樹
ニキ・ド・サンファルやヘンリー・ムーアの野外彫刻
を振り返ってきた。でもやはり、私にとっての野外彫刻
の最たるものといったら、太陽の塔にほかならない。
そこには岡本太郎の思いが満ちている。ただ、彫刻と
いうより建築に近いのだが、その造形はやはり彫刻だ。
大阪に帰れば、いつものあの物言いたげな顔に会える。
太陽の塔。それが生まれたことが奇跡だと感じる
プロジェクションマッピングにもまたいってみたい
太陽の塔と空。今も立っていてくれてありがとう
緊張感の中にある真の調和。1970年の万博で岡本太郎
が伝えたかったことを、太陽の塔は語り続けてくれて
いるのだと思う。そして今もなお、ずっと見守り続けて
くれている。また大阪への帰省の際には会いにいこう。
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