
星のふるさと公園にある茶の文化館
星野村に到着し、まずは古陶星野焼展示館を訪れた。
その建物の自然の取り込み方に驚きつつも、陶器の
展示を鑑賞した。筑後地方のお茶の栽培に合わせて
始まった星野焼の三百年の歴史は明治時代の中期に
一旦途絶えたが、昭和43年、山本源太氏により再興
されている。源太窯で焼き上げられる作品は、器に
茶を汲めば金色に、酒を注げば銀に輝く、夕日焼色
という陶器。自然の豊かな窯元の風景も見てみたい。
さて、星野焼展示館を後にして、星のふるさと公園へ。
距離にして1.5kmだが、高低差は約130mとなかなかの
勾配である。でも、目指す茶の文化館まではあと少し。



※日本でもっとも美しい村連合 ホームページ参照































茶の文化館をしっかりと味わった。眼前に広がる
星の村の風景を眺め、お茶について学び、実際に
星野茶であるしずく茶を味わい、つい見た目にも
誘われて抹茶アフォガードも楽しんだ。さて次は
もう少しのぼった所にある星の文化館を目指そう。