有孔折板によってランダムに構成された外観へ
過去の風景にも思いをめぐらせながら
週末に小さな旅を繰り返している。それは電車を使う
日帰りの旅から、自転車での街や風景やめぐることも。
今回は自転車にて北摂地域をめぐる旅として、まずは
大阪大学へ。街並みを作る広いキャンパスを楽しんで。
建物にはメッセージがこめられて
東畑建築事務所が手掛ける建物は東大阪への旅でも
建物だけでなく、中身についてもふれていこう
大阪大学の吹田キャンパスの気になる建物をめぐる。
大阪大学サイバーメディアセンターは改修された本館
と新築のITコア棟からなり、東畑建築事務所によって
手掛けられた。外観はキャンパスのアイストップとし、
シンボリックで印象的な曲面のフォルムとされている
といい、通り沿いに自然と目に入ってくる。有孔折板で
ランダムに構成された壁面は、光や風を通して、角度
により光を乱反射させて、動きのある外観を形づくる。
旅ではつながりのある風景を思い出し
京田辺への旅で、同様の建物を訪れたことを思い出す。
白い素材は形や間隔をかえて連続して、建物の表情を
作り出す。その素材やパターンによって、シンプルでも
異なる表情が作り出されている。デザイン手法は類似
されつつ展開されて。そのつながりや差異も楽しもう。
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