八幡駅から歩くその先に
あらためて八幡駅から始まった徒歩の旅。駅を降り、
高橋秀氏の彫刻を見上げ、村野藤吾氏の建物を眺め、
山並みを見つめた。確かに、この景色を覚えている。
2017年に同じ道を歩いたことを思い出す。八幡駅から
歩くその先に、魅力的な建物と空間がひろがっていた。
北九州市立国際村交流センター内の響ホールは、全国
でも数少ないという音楽専用のホール。1993年の開館
以来、国内外の一流アーティストのコンサートが開催
されているという。北九州には魅力的な場所がある。
八幡駅から響ホールまでの道のりも
今回の旅で、この場所を再び訪れることはなかったが、
6年前の写真を眺め、また訪れたいと思った。どの角度
でも絵になる建物や、空と緑の風景。今度はどんな景色
が見えるだろう。さあ引き続き北九州の旅を続けよう。