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旅を続けて再び富山の街へ

富山の旅を続き中盤へ

富山はずっと気になってた所。今回の旅行で黒部ダム
と合わせどこを訪れようかと旅先を考えるのも楽しい
時間。富山といえば、私にとっては街の中央に大きな
水面があり水に近い街。博多の大濠公園も好きだけど、
富山ではその親水空間はさらに街の中心にある。富山
に散りばめられた魅力の中で、街の風景もそのひとつ。


旅も3日目。ホテルの朝一の送迎バスに乗り込んで
立山駅から富山地方鉄道に乗り、立山後にして
今度は常願寺川に沿って山の風景の中を進む
今日もいい天気。気持ちのよい緑の中を過ぎ
次第に風景は鮮やかな緑の田園風景へ
水面に映る風景も楽しみながら
のどかな風景の中に巨大な送電用の鉄塔
それは電気をどこかの誰かに届けるため。電圧の高さによって

規模が大きくなる鉄塔についても知る

建物は田園と混じり合うように。雲は様々に形を変えながら
広い空で幾重にも連なって。電車は川を越え、緑の風景を過ぎ
終着駅に到着。また富山の街に戻ってきた
まずは大きな荷物を宿泊先に預けに行った後、また富山の街を
楽しみながら次の目的地へと歩いてめぐる
通り沿いにはベンチがデザインされて立体的に
街の中に満ちる水の風景をたどり
途中には富山市総合体育館。気になる建物もたどりながら
街を構成するデザインに目を留めつつ
民芸はとても気になる存在。興味深い広告などを過ぎると
緑豊かな公園と気持ちのよい空が広がって
富山の街には水の風景を持つ公園がある
その公園の名は富岩運河環水公園。運河の風景は

いつかの長崎の旅につながって

運河の対岸に建ち並ぶ建物も眺めつつ
立体的な建物と雲は水面に姿を落とす

街に広がる親水空間といえば博多の大濠公園も

デザインされた街の公園をたどりつつ
運河をまたぐ天門橋。アーチのシルエットと
そびえる展望塔が公園のシンボルにも
ぐるりと周囲を見渡しつつ公園の構成を楽しんで
旅をしたのは噴水が涼しげなお盆の頃
公園の風景を楽しみながら目的の建物まではもう少し
水と親しむ公園の風景を振り返りつつ
橋を支えるアーチのシルエットは角度により見え方を変える
橋を支えるアーチ状のトラスの構造にも目を留めつつ
公園に広がる水と緑の風景を
ボートが水しぶきを上げながら横切っていく

水の都でもある富山には水に親しめるクルーズも

今回はそれは眺めるだけにして、目的地を目指す
途中にある登録有形文化財の看板は
牛島閘門。それは水位の異なる河川や運河に設けられた
船を通行させる施設。水の都ならではの風景をたどる

牛島閘門は国の登録有形文化財にも認定されて

その先の水と空につながるようなデザインの建物は
キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス。屋根のデザインも
気になるところ。この建物は富山ラシャンスとして

ウエディングの施設にも利用されている

立山から富山地方電鉄に揺られ、また富山へ。妻を駅に
残し、子供たちと3人で、ひとまず歩いて行けるその日
の宿泊先へと荷物を預けに行く。身軽になったところ
で富山の街をめぐった。富岩運河環水公園は街の中で
大きな水面をたたえ、親水性のある空間を作り出して
いる。周囲には散歩道やスタバもあり楽しげな場所に。
水の風景になじむ建物をすぎれば、目的地は目の前に。

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