緑豊かな篠栗九大の森を歩く
篠栗九大の森は九州大学の敷地の西端にあり、篠栗町
と九州大学の共同で整備、管理をされている場所だ。
約17ヘクタールの「森」には、約50種の常緑広葉樹
と約40種の落葉広葉樹が生育するという。池の周りの
遊歩道は、結構距離がありそうと思いつつも森の中へ。
この光景をイメージしていたけど、季節によるようだ
ここには豊かに重なり合う緑が広がっている
太陽の光は燦々と降り注ぎ、樹木の葉は光輝いたり、
影を落としたりと、光と影の様々な光景を作り出す。
九大篠栗の森には豊かな自然が広がっていた。木々は
空高く伸び、大きく枝葉を広げている。遊歩道に落ちる
木漏れ日。しんとした空気の中、時折見える広がる空
や池の風景を楽しみつつ、池の周囲をぐるりとめぐる。
様々な緑の色や形にふれる。ひと言で樹木といっても、
多様な個性がある。樹木の名を知り、状態を感じ、その
声が聞こえるようになれば、どんなに楽しいだろうか
と想像しつつ、いつかの遠い目標にしてみようと思う。