コンセプトは緑と水と光のホテル
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
都ホテル博多 三菱地所設計 2019
博多駅のすぐ近くで一際存在感を放っている。
1972年から2016年まで営業していた
「博多都ホテル」の建て替え計画である。
外観コンセプトは「緑と水と光のホテル」
外壁には緑が溢れ、上階には滝が流れている。
外壁に取り付けられたライン上のLED照明により、
幻想的に煌めき、博多の夜を光で演出している。
共用部はコンパクトな中にも、きらびやかさが散りばめられている
客室はすべての部屋で30㎡以上あり、
ゆったりとくつろげる広さである。
設えられた家具や備品は、上質で使い心地がよい。
室内は、備品の収納スペースが充実しており、
すっきりとした空間となるよう配慮されている。
質の高いものに囲まれ、自然と気持ちも高まる。
最上階には、敷地内から汲み上げられた
温泉により、アウトドアスパと内湯が設けられ、
都会の真ん中に、非日常的な空間が広がっている。
朝食は最上階の開放感のあるレストランで頂いた。
華やかな見た目により、食べる前から元気がでる。
できれば、夜のアウトドアスパで、
博多の夜を満喫したかったが、それは次の機会に。
また、ゆっくりと利用したいホテルである。