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街歩きの終わりに科学館へ

博多の街歩きも最終地点の福岡市科学館に到着した。
通りがかることはあったが、内部に入るのは初めてで、
展示の様子も気になる所だ。入り口には見覚えのある
イラスト。企画展のヨシタケシンスケ展が開催中で、
子どもたちが小さい頃、読み聞かせたことを思い出す。

わくわく感のあるエントランス
かもしれない。お世話になったヨシタケシンスケさんの絵本

ヨシタケシンスケ展。動画を見ていたら訪れたのに

エスカレーターで科学館のフロアへ
期待を胸にドアの先へ

PR動画でも科学館の魅力を再確認

疑問を持てば日々はきっと楽しくなるはず
工房や実験室のフロアもぐるりとまわる
福岡市科学館の名誉館長には宇宙飛行士の若田光一さん
そして親子連れでにぎわう展示フロアへ
建物や模型の展示にひかれつつ

anno labによる映像を用いた展示を楽しもう

スクリーンに広がる宇宙空間や
えっと、この人は
未来を見据えて電気自動車も発明していたエジソン
天井の吊り下げられたスクリーンの形や
映し込まれる映像もの楽しみつつ
館内をめぐる。ロボットの展示コーナーや
ゲームの要素をもたせた楽しい展示
これはなんだったかな

他にもanno labの展示があったようだが

子どもたちが遊ぶ様子を眺めるだけに

入り口部分にある発見の壁は
触れると点灯し、アニメーションが動き出す
こちらもanno labによって手掛けられた

音に光に、楽しい展示だ

anno labといえば長崎鼻の展示を思い出す

福岡市動物園にも楽しい映像の展示がある

一日歩き回って、博多の街歩きもここでおしまい
地下鉄の駅にも案内看板。さあ電車にのって帰路につこう

筥崎宮から天神へ。そして福岡城跡のお濠や大濠公園
を横切り、福岡市科学館にいたる楽しい博多の街歩き。
進化していく天神の街と、そのかたわらの福岡城跡の
お濠と石垣の風景。変わっていくものと変わらぬもの
の風景を眺めながら、色や形のかけらをたどりつつの
街歩きを楽しんだ。日常の街歩きは、視点を変えれば旅
のようにもなる。旅するように日常も楽しんでいこう。

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