一支国の王都の風景に思いを馳せて
原の辻ガイダンスでは、焼酎の壱岐七蔵の展示を見る
のに時間をかけすぎた。以前、壱岐に12の蔵があった
そうだが、その内の6つが1つに合併して7つになった
などの話を聞くうちに時間が過ぎていく。魏志倭人伝
には、壱岐は「一支(いき)国」の名で登場しており、
原の辻は、その王都と考えられているということだけ
は頭に入れて、ひとまず体感してみようと外にでる。
わかりやすい動画で弥生時代の風景がよみがえる。
最後に面白い動画を紹介。壱岐のことがよくわかる。
弥生時代の風景と、それを今に伝える博物館。なんて
楽しい場所だろう。壱岐の風景を味わいつつ、興味深い
建物も満喫することができた。壱岐にはロマンがある。