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松浦鉄道を乗り継いで旅の終わりへ

博多駅から有田駅へ。そして松浦鉄道を乗り継いでの
平戸への旅。平戸をぐるりとめぐり予定通りの電車に
乗って、松浦鉄道のたびら平戸口駅から伊万里駅へ。
伊万里駅で乗り継ぎ、また有田駅へと向かう鉄道の旅。

伊万里駅は以前の旅で通りがかった

伊万里駅に到着。松浦鉄道を乗り継いで次は有田駅へ
乗り継ぎの時間を利用して駅の回りの散策を
伊万里駅。屋上のトップライトが有田駅と似たデザイン
駅前ではかならず案内板の確認を
陶器の街には駅前にも大きな壺
こちらには波乗りしている唐子人形

唐子人形といえば三川内山の旅を思い出す

以前は鍋島にも唐子人形があったという
陶片が貼り合わされた波の色や
鍋島唐子人形を楽しんでる間に
そろそろ出発の時間に
松浦鉄道を乗り継いで伊万里駅から
有田駅へ。到着した頃には日も暮れて
改修中の駅舎。有田にもまた訪れよう
松浦鉄道の電車に乗って始まった平戸への旅
有田駅のホームの大きな陶板。十三代今右衛門に
源右衛門。有田ならではの風景だ
そして十四代柿右衛門の陶板も
すっかり日も暮れて。これから博多駅へ。長い日帰り旅の一日

博多駅から早朝の電車に乗って。一日の旅のはじまり


佐賀を越えて長崎へ。有田駅、伊万里駅を越え、長崎の
平戸をぐるりとめぐった旅もこれで終わり。早朝から
日が暮れるまで、長いようでもあっという間の一日。

平戸への日帰りの旅は無理があるかなと思いつつも、
SとNの旅の磁力にひかれて平戸へと向かった。島の
風景を感じながら教会をめぐる旅。さまざまな特徴
を持つ教会の外観や内部空間。点から線へ、そして
面として、平戸の豊かな風景を感じることができた。

途中、電車を一本遅らそうかと思いながらも予定通り
にたびら平戸口駅までもどってこれた。限られた時間
の中で、ひとつひとつの教会に流れる空気を感じ取る
こともできた今回の旅。平戸には祈りの風景があり、
生活に溶け込んでいることを実感した。SとNへの旅
はまだ続いてく。また新たな風景に出会いに行こう。

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