松浦鉄道を乗り継いで旅の終わりへ
博多駅から有田駅へ。そして松浦鉄道を乗り継いでの
平戸への旅。平戸をぐるりとめぐり予定通りの電車に
乗って、松浦鉄道のたびら平戸口駅から伊万里駅へ。
伊万里駅で乗り継ぎ、また有田駅へと向かう鉄道の旅。
伊万里駅は以前の旅で通りがかった
唐子人形といえば三川内山の旅を思い出す
博多駅から早朝の電車に乗って。一日の旅のはじまり
佐賀を越えて長崎へ。有田駅、伊万里駅を越え、長崎の
平戸をぐるりとめぐった旅もこれで終わり。早朝から
日が暮れるまで、長いようでもあっという間の一日。
平戸への日帰りの旅は無理があるかなと思いつつも、
SとNの旅の磁力にひかれて平戸へと向かった。島の
風景を感じながら教会をめぐる旅。さまざまな特徴
を持つ教会の外観や内部空間。点から線へ、そして
面として、平戸の豊かな風景を感じることができた。
途中、電車を一本遅らそうかと思いながらも予定通り
にたびら平戸口駅までもどってこれた。限られた時間
の中で、ひとつひとつの教会に流れる空気を感じ取る
こともできた今回の旅。平戸には祈りの風景があり、
生活に溶け込んでいることを実感した。SとNへの旅
はまだ続いてく。また新たな風景に出会いに行こう。