街と一体となるキャンパスへ
旅が終わり日常を過ごし、また旅に出る
日々を過ごしつつも、いつも旅の事は頭の中にあって、
電車の中吊りや、駅の広告や旅行のパンフレットなど
旅の風景につい足を止めたりも。また旅の合間にも、
気になる建物があれば訪れて。ひかれるのはめぐる
ことができる建物。開かれたキャンパスは楽しい所。
外壁に込められた物語として楽しむように
開かれたキャンパスは旅先の目的地としても
富山の旅では世界で一番美しいというスタバを眺めて
キャンパスの建物は街を生み出すように連続したり
重なり連なれば、街はそのもののようにもなる
竹中工務店によって手がけられた建物は
形や素材やデザインに、隅から隅まで楽しくて
茨木市に位置する立命館大学いばらきキャンパスは
街に開かれた建物で、キャンパスと一体となった公園
では、子供たちが楽しそうに遊んでいる。2015年に
建てられた建物は様々にデザインに変化をつけつつ、
増築を重ねながら、都市を形作るように連続していく。
そして今回は2024年4月に竣工した新校舎に訪れた。