コンセプトは文化に囲まれ、毎日、好奇心の扉を開く場として
奈良県コンベンションセンターは天平広場をはさんで
観光振興施設のスペースを持つ。そこにはホールや
蔦屋書店を中心としたショップ、カフェ、ギャラリー
のスペースが広がる。もう一度、校倉造りのデザイン
で統一された外観を眺めつつ、内部空間も楽しんで。
天平ホールのシートの張り地は天平文様をモチーフに
和紙の主原料の楮を水のみで結合させたもの
その時のギャラリーではハンモックの展示も
蔦屋書店は下階へつながって、1Fには緑のスペースも
そら植物園により手掛けられた台の上の小さな庭園
以前にHOSOO GALLERYで白についての展示も
今度はギャラリーにも立ち寄ってみよう
魅力的なデザインはどこにいても輝いて
触れてみたいと感じさせるプロダクトたち
製作は若林佛具製作所。京仏具の
木彫、漆塗、箔押の技術が用いられて
奈良の地では鹿との出会いを楽しんで
中川政七商店の創業300周年事業の際にも
名和晃平氏により鹿の作品が手掛けられて
いざいざ奈良にて、楽しい蔦屋書店をふりかえり
関西電力のWITH YOUにてスターバックスの紹介も
2020年のオープン時の動画の様子も楽しんで
2020年に奈良の中心にできた蔦屋書店。蔦屋書店の
特徴でもあるBook&Cafeスタイルで、店内には奈良
県内最大級という約17万冊の本が並ぶという。「食」
「暮らし」「旅」などの専門知識を持つコンシェルジュ
を配置がされているともいい、書架に包まれた空間が
心地よい。「文化に囲まれ、毎日、好奇心の扉を開く場」
を持つ蔦屋書店。またいつかの旅の途中に立ち寄ろう。