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福岡空港で朝のひとときを

出張の疲れも温泉施設で癒やしつつ

出張も三日目の朝。万葉の湯を後にして、福岡空港へ
と歩いて向かう。近いとはいえ、歩くにはそれなりの
距離。普段、タクシーを使うこともほとんどないので、
少し早めに出て、福岡空港の風景を懐かしみつつ進む。


今日もいい天気。咲きほこるキョウチクトウを見上げつつ
空港に近づくにつれて、空には飛行機
福岡空港の広がる敷地に沿って進み
メッシュフェンスの向こうには
空港の滑走路と山並みも
ひっきりなしに滑走路へと着陸する飛行機
ちょうどその道は、航路の真下を通りすぎる
色とりどりの飛行機も眺めつつ
建物の方へと向かう。ランプバスもカラフルな色合いで
途中には福岡空港ターミナルビルの別棟
その複雑なデザインにも目を留めつつ
福岡空港の国内線の建物内へ
特徴的な吹き抜け空間には前回も
人々の活動は始まっていて
このトップライトのデザインも含めた

建物の設計は梓設計によって

梓設計の設計した建物には以前の旅でも訪れた

建物内のデザインのかけらをたどり
待ち合わせの時間までをどこで過ごすかと
建物内をめぐりつつ、迷ったけれど
やはり前回と同様に、こちらの場所へ向かう
TSUTAYAの奥にあるカフェラウンジスペースにて

飛行機での出発前ではないけどひと時を

壁にはネコのシルエット
壁面はギャラリーにもなっていて
そこにはPAINTER CATというアートブランドの作品で

以前の展覧会も振り返りつつ

REXYというネコのキャラクターに目が留まる

過去に福岡で出会った猫のことも思い出して

どの席に座ろうかと店内をめぐり
前と同じく窓際の席に
ひっきりなしに行き交う飛行機を眺めつつ

またカフェラウンジでひとときを

遠くに見える国際線ターミナルでは

ラウンジの改装が行われていて

福岡空港はこれからさらなる飛躍を目指す

待ち合わせまでの朝のひと時の後、そこからまた博多
の街へと地下鉄で戻り、一日の仕事を済ます。博多で
過ごす時間がだんだんと少なくなることを寂しく思い
つつ、変わりゆく博多の街を時間のある限り楽しもう。


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