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あともう少し長崎の風景を楽しもう

長崎歴史文化博物館を後にして、あともう少し長崎の
風景を楽しもう。しばらく歩くと建物の先に横格子の
意匠の大きな建物が見えてくる。その格子は構造体と
なって建物を支えながら、庇となって日光を遮断する。
環境と防災の観点から形作られたデザインの建物だ。


建物先に圧倒的なボリュームの壁面
格子状のデザインの大きな壁面が続く
横長のプロポーションの格子が特徴的な外観をつくる

様々な技術がつまった長崎新市庁舎

ワンフロアが3分割されて屋上まで続く整然としたデザイン
妻側の外壁はシンプルな構成で
高層階と対象的なデザインの低層階
長崎市民平和憲章。長崎にしかできないことがある
低層階の下のメインエントランスから建物内部へ
休日でも建物は一部開放されていて
内部の楽しいデザインをめぐる
そして高層階用のエレベーターに乗って屋上へ
そこにはルーフテラスが設置されていて
街並みと海と島。長崎の風景が一望できる
見下ろせば長崎市民会館。ランドスケープも楽しげだ
ウッドデッキやチェアが設置されたルーフテラスを後にして
隣の建物には元祖カステラの松翁軒と喫茶セヴィリヤ

松翁軒はJR西九州のキャンペーン動画にも
西九州には、まだ行きたい所がたくさんある。

低層階側からも建物を見上げたり
道路を渡って向かいの正面からも見上げてみる

2022年に完成し、今年1月4日に開庁の長崎市新庁舎

建物の内部の雰囲気もこの動画でよくわかる

向かいには屋上から見下ろした長崎市民会館
二つの箱がずれたような構成に
異なる窓の並びなども見上げてみる
長崎市民会館の裏を流れる中島川。その上には石積みの橋
川の先には水面に映り込む橋のある風景
確かに眼鏡のように見える長崎の眼鏡橋は
東京の日本橋、山口の錦帯橋と並んで日本の三名橋に
水面に移り込む橋と川の風景が美しい

諫早を訪れてから気になっていた長崎の眼鏡橋

ドローンの動画で眼鏡橋と長崎の風景を楽しもう

長崎めがね橋にはこんな楽しみ方もある

長崎歴史文化博物館を後にして、長崎市新庁舎、眼鏡橋へ

長崎といえば眼鏡橋。諫早の眼鏡橋を訪れてから、
長崎の眼鏡橋が気になっていた。長崎の風景や建物
をめぐりつつも、ようやくその場所へたどり着いた。

新しくできた庁舎の屋上から長崎の風景を一望する。
あの島や海の向こうにはどんな風景が広がっている
のだろうか。そして長崎の新しい風景と、昔ながらの
風景を楽しみながら、長崎の旅もそろそろ終わりへ。

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