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自転車でなくても旅を楽しもう

2月中旬の怪我から約2週間が経ち、さほど支障なく
日常を送れるようになった3月初旬。右腕の補助具は
とれていなかったが、歩く分はいたって平気となった。
暗がりの中、水路に落ちたって日はまた上る。旅への
思いが募り北九州へ。自転車でなくても旅を楽しもう。


構内のおみくじロボットが動き出すのは9時になってから

黒崎駅は2019年4月に改装され、きれいな駅へ

駅を出ればコンパクトはスタバも
駅前には高架の歩道が広がって
区役所が入る建物ともつながっている
今日は久しぶりに歩きの旅。道沿いの深いことば
とても豪華なマンションのエントランス
そのロビーにもデザインされた空間が広がっていた
日本設計が手掛けた2012年竣工の黒崎ひびしんホールは
黒崎副都心計画の一環の施設。とても複雑な外観だ
826席の大ホールは最後部までが20mと、すり鉢状に
春の訪れを感じながらの徒歩の旅
整備された川沿いの空間を進む
撥川ルネッサンス計画とは
水辺空間を蘇らせて、川にホタルをよび戻す計画
こちらは久米設計によって手掛けられた
北九州市立八幡西図書館。複雑なサッシのデザイン
動きのあるアプローチの屋根は山並みのよう
建物はいろんな角度から見るのもおもしろい
建物を眺めつつ整備された水辺の空間を進む
朝日が上ってきた。風景が彩られていく
すぐそばには曲里の松並木とよばれる
迫力のある風景が広がっている
瓦とルーバーの斬新なデザインの建物や
朝日に包まれる風景を眺めつつ
松並木の古街道を進む
ここは長崎街道とよばれた所

長崎街道といえばシュガーロード

曲里の松並木も満喫できた

やはり来てよかった。初めて降りる駅、初めて通る道。
朝日はどこで見ても美しい。春の訪れを感じながらの
徒歩の旅。自転車とはまた違った風景がみえてくる。
ゆっくりと風景を楽しみながら、北九州を満喫しよう。

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