姫路にある巨匠が手掛けた建物へ
旅をしてその先へと旅はつながって
旅先で街の風景や、彫刻や建物を訪れて楽しんでいる。
中でも美術館や博物館などの、外部から内部空間へと
歩き回り、体感できる建物にひかれている。立体的に
構成される空間を、様々な角度で楽しんで。そしてその
建物が巨匠が手掛けたものであればなおさらである。
動画でも姫路の風景を楽しんで
ホームページには建物のみどころも
建物を紹介する動画も面白い
動画でそのデザインも予習して
その様子を大林組の動画にて
丹下健三。世界のタンゲと言われたように、日本人の
建築家として世界的に活躍した人物。東京大学の丹下
研究室からは、磯崎新、黒川紀章や、今年に惜しくも
亡くなられた槇文彦氏、そして多くの美術館や博物館
の建築を手掛けている谷口吉生氏も輩出されている。
偉大な建築家の想いは、様々な形で後世へ引き継がれ、
また残された建物に託されている。訪れた兵庫県立
歴史博物館は丹下健三が70歳の時に手掛けた建物で、
姫路城をモチーフに、現代の城としてデザインされた
ともいう。建物に散りばめられたデザインを楽しんで。