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旅の続きは再び西へ

関西をめぐる旅は西を目指して姫路へと

旅の続きは再び西へ。それは今年の7月半ばのこと。
利用したのはJRの神戸・姫路 夏の体験 デジタル
パスで2日間、大阪ー姫路間のJRを利用できるもの。
また姫路城と神戸ポートタワーの入場券をもついて
いて、それを利用して、まずは姫路へ。そして次は
駅から港まで歩いても行ける神戸へとやってきた。


大阪からJRの新快速で三宮へ。そこから阪急三宮へと移動し
駅の上に高くそびえる建物を見上げてみる
阪急神戸三宮駅の上には

久米設計によって手がけられた建物が建つ

そしてまずは阪急三宮駅北側の広場へ
彫刻のまわりにオブジェのようにデザインされたベンチや
曲面の壁との配置や構成を楽しんで
円形の大きなベンチ。平日にとれた休みに
行き交う人々を横目に
空いているベンチのデザインを楽しんで
その中に立つ彫刻は新谷琇紀が手がけたAMORE

サンキタ広場とよばれる広場は2021年に

津川惠理さんのデザインによってリニューアルされた

その案は220件の応募作品の中から選ばれたもの

今回はJRでの旅なので阪急神戸三宮駅は通るだけ
見上げるとデザインされた空間と照明器具
JR三ノ宮駅からサンキタ広場を経由し、途中の建物に
立ち寄りつつ神戸の街を歩いてめぐる旅
次にやってきたのは、フラワーロードに面して建ち
アプローチには様々なインフォメーションが立つ
特徴的なレンガタイルの神戸国際会館へ
まずは曲面の壁が作る通路にひかれて
奥のほうをのぞいてみる
曲面とアーチの天井の組み合わせの形状や
レンガタイルの質感や
光の効果も楽しんで
今度は外に回り、建物の外部をめぐり
歩道橋につながるデッキから2階部分へ
建物沿いを入り口の方へぐるりとまわり
設置された意匠性のある手摺は

京都のアルミ鋳物製造業者によって

エスカレーターの裏面は鏡面となっていて風景を映す
建物の入り口の吹き抜け空間から神戸の街を眺め
建物の構成も楽しみながら
カーテンウォールは鏡のように
その繊細なカーテンウォールの納まりや
凹凸のつけられた外壁のレンガタイルの質感にもふれつつ
広告には屋上庭園の案内も。そらガーデンは
以前の記事でも取り上げた。次はエレベーターを上り庭園へ

震災から復興された神戸国際会館の歴史にも

昨年の10月に九州から大阪に戻ってきてから、関西の
旅を続けている。まずは京都、そして奈良、大阪へ。
そろそろ西へも目を向けて、JRのデジタルパスを利用
して1日目は姫路、2日目は神戸の街をめぐる旅に。

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