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久原本家総本店は福岡にある

篠栗九大の森で豊かな自然を満喫できた。一周約2km
の遊歩道で頭上に広がる木々、足元の緑、空と池の風景
を楽しんだ。 そしてまた自転車に乗ってさらに北へ。

次に目指すのは久原本家総本店。久原本家といえば
茅乃舎だしや、あごだしつゆなどで有名だ。久原本家
グループは明治26年(1893年)創業の醤油蔵を原点と
する総合食品メーカーで、創業130年の老舗でもある。

多様な緑があふれる篠栗九大の森を後にして
田園風景の中、風を切って進む。平坦な道が心地よい
ビニールハウスでも家の形に反応してしまう

また家の形をまとめてみよう

空と山並みの気持ちのよい風景
地面に広がる草花、深い緑の山並み、空に浮かぶ雲を楽しむ
しばらく走ると目的地に到着。屋根の連なりがおもしろい
まずは屋根を見上げてみる
ここは久原本家の総本店
入り口の脇にある緑と蹲に目が止まる
水のある風景が心地よい。蹲に落ちる水は
波紋をつくり、太陽の光を反射する
奥の久原農園では花や野菜の栽培も
足元には優しげなピンク色のシバザクラ
水路の水も太陽の光で輝いて
ムラサキカタバミの花ときらめく水面と
建物やまわりの風景も楽しみつつ
あごだしめんたいこで有名な椒房庵の日除け幕を横目に
のれんをくぐってお店の中へ

自炊のレベルを上げようと思いつつもなかなか

動画どおりにだしを取って、まずは大根を煮てみよう

だんだんとにぎわってきた。せっかくなので
焼き立ての茅乃舎のだし玉子焼きを頂こう
合わせて醤油ソフトクリームも
統一感のある色合い。バウムクーヘンもうれしい
久原醤油は創業130年を迎える老舗
奥の醤油蔵は今は倉庫に
そろそろ久原本家総本店を後にしよう。気になる屋根と室外機

久原本家は調味料のブランドビジネスに挑戦している

茅乃舎でつながる五島列島。九州にいる内に訪れたい


茅乃舎だし。素材は国産の真昆布、鰹節、うるめいわし、
焼きあごが使われている。あごとは飛び魚のことで、
博多雑煮にも使われる九州では、なじみの深いだし。

茅乃舎だしは大阪で使っていたが、単身赴任でひとり
暮らしをするようになってからは、購入することが
なかった。実際にお店を訪れ、また興味が湧いてきた。
まずは大根を煮て、味をお確かめくださいとのこと。
冷蔵庫には大根が常にあるので、今度試してみよう。

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