姫路の街を見渡す大天守へ
姫路の街を歩きようやくたどりついた姫路城
三の丸から二の丸へ、いくつかの門をくぐり大天守へ。
その城は1333年に赤松則村により、姫山に築かれた
砦に始まり、1580年に秀吉によって三層の天守閣が
建てられた。その後に池田氏、本多氏により五層七階
の現在の連立天守へと増築がなされて、1617年に今
の姿へ。そして400年以上の時を越えて現在へと至る。
姫路の街歩きは大手前通りも通って
姫路の旅では美術館や
その建物と姫路城との関係も楽しんだ
すべての建物を一度解体し、部材を修復し、
再度組み立て直すというもので、築城以来
に350年ぶりのことだいう驚きの内容に。
以前の記事も思い出す
今回の旅のクライマックスに姫路城を
空撮の動画で姫路城の形も楽しんで
姫路城の構造についてもよく分かる動画も
姫路城のまわりに広がる街並み。それは江戸時代に、
城を中心に形作られた城下町に重なるという。姫路城
の存在が姫路の街そのものであり、400年の時を越え、
その城は今も輝きを放ち、街を見守っている。姫路駅を
降り、遠く望んだ姫路城。その内部には驚くべき空間が
広がっていた。姫路城を後に、姫路の旅も終わりへと。