建物にある広場は街の風景とつながるように
展示を楽しみ、移動して視点を変えながら
次は屋上へ。富山県美術館の見所の1つとして屋上に
広がる空間がある。美術館は街や公園に溶け込むよう
に建ち、大人とっても子供にとっても楽しい場所と
なるように、建物全体を使って工夫がこらされている。
ここは十全化学株式会社の新しい本社屋
オノマトペといえば五味太郎氏の絵本を思い出す
オノマトペから佐藤卓氏によりデザインされて
子供たちのための屋上広場となっている
大きくなって、次の景色へと目を向けて
遊具はこの美術館のために制作されて
富山県美術館は色々な発見がある所
屋上から望む立山連峰。建物は立体的に街を構成し、
公園とつながるような空間を提供する。屋上広場の
ちりばめられたオノマトペをモチーフとした遊具。
その言葉が形となって、その形に子どもたちの声が
重なる。様々な形の色とりどりの遊具にふれる子供
たちの楽しそうな声を聞きながら、遊具をたどって
いつかの思い出にひたりつつ、屋上広場を後にして。