共存と調和を目指すホテル
福江島に到着し、港の周りを散策して、食事を頂けば
五島での一日目も終わりに。後はホテルでゆっくりと
しつつも空間を楽しもう。旅のルートを考えて、福江港
にもほど近く、街中に位置するhotel souに宿泊した。
hotel souは今回の旅の楽しみのひとつ
TECTURE MAGでも取り上げられている
2020年にオープンしたhotel souは、築50年程度の
コンクリート造の住宅をホテルへと改装した建物。
SUPPOSE DESIGN OFFICEにより手掛けられた。
それは、壊すか残すかではなく、壊しながら残す。
人工か自然かではなく、人工の中にある自然という
共存と調和のコンセンプトのもとに作られている。
SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠氏は、以前も
取り上げた。壊しながら残すというコンセプトは、
ONOMICHI U2でも実践されて形となっている。
新しい建物の形。いつかNOT A HOTELにも