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高岡にあるamidaといえば

高岡の街の土蔵造りの建物をたどり

山町ヴァレーを後にして高岡の街をめぐる。今回の旅
では、高岡にある国宝の瑞龍寺も旅の候補地で、その
壮大な伽藍にも訪れたかったが、限られた時間での街
歩き。とはいえ、せめてもう一つの高岡のシンボルへ。

山町ヴァレーを後にして、山町筋を先へと進む
すぐ近くの呉服店は石張りのモダンなデザインに
山町筋に建ち並ぶ建物のデザインをたどりつつ
箱棟や庇下の装飾、防火壁を設けた重厚な建物は
主屋内部を見学できるという土蔵造りまちの資料館で

ARTIST IN RESIDENCEという取り組みもされている

隣の屋根の上には明かり取り。建ち並ぶ建物をよく見れば
様々なデザインが見えてくる
山町筋を進んだ先の交差点の

土蔵造りの街に溶け込むカフェは

山町ヴァレーも手がけられた大菅洋介氏によって

道の先には福尾伝三郎商店。壁にはうるしの文字のある漆店 
切妻屋根の建物をあらたな外観で取り囲む看板建築に

高岡の看板建築について大菅氏による案内も

通りを南へ下るとその先に、高岡の阿弥陀といえば
銅造阿弥陀如来坐像で、銅でできた高岡大仏

三代目となる高岡大仏の歴史にもふれて

蓮の葉の上に座る大仏のまわりを
ぐるりとめぐり隣接する大仏寺へも
高岡は日本遺産の風景がある街
日本三大大仏とも呼ばれる大仏を間近で見上げつつ
寺院に住まう龍のデザインにも目を留めて

辰年は過ぎたけど龍をたどる旅も続けていこう

キバナコスモスの向こうに広がる
大仏寺と高岡大仏の風景をひいて眺めて
細やかな灯篭のデザインも楽しんで
道路向かいにはamida coffee

動画で他にもある様々な高岡の魅力にもふれて

高岡の街をぐるりと回り、そろそろバスに乗り込んで
子供のよう車窓から見える風景を楽しみつつ
風景は街から田園へと移り変わり
その日もいい天気に恵まれてバスは快調に進み
宿のある目的地の町へとたどり着いた


銅器と鋳物の歴史が流れる高岡の街を後にして、次は
バスで宿のある町へ。今まではずっとレンタカーでの
旅であったが、今回はレンタカーは使わずに公共交通
機関を使っての旅の計画。その町にはどの路線を使い、
何時に乗ればと計画することも、旅の楽しみでもある。

本当は動画にあった能作にも訪れたかったけど、路線
バスの時間を考えて高岡の街をめぐることに。そして
高岡からバスに揺られ、宿のある町へとたどり着いた。
ここが最後の目的地。富山の旅をもう少し楽しんで。

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