節約はできたけれど、幸せが逃げた気がした
ボウルを買おうとお店に行った。そのボウルは事前にAmazonで評価や、使い勝手を調べていたもので、「実物を見てみて良かったら買おう!」と考えていた。
実物のボウルはとてもいいもので「よし買おう!」と思ったその時、Amazonの表示額の方が何百円も安いことに気づいた。
私は悩んでAmazonの購入ボタンを押した。
でも、帰ってから何だかすごくむなしくなって、後悔した。
私は、何百円を節約するために、「このボウルを使って料理をするのを楽しみしに、紙袋を持ってうきうきしながら帰る体験」を諦めたのだとわかった。
安さや便利さの代わりに、失っているものがたくさんあるのかもしれないと思った。
お金が少しかかっても、自分の心地よさは大切にしたいと思った。
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