「ストーリーの学校」vol.01 を終えて
ストーリーの学校 vol.1 「共感・没入・感情移入の正体」
https://note.com/events/n/n678275ba549f
が無事に終わった。
柿内芳文さんをゲストに、前半は二人で30分ずつ話して、後半は対談と言う形。とにかく柿内さんの話が素敵で、隣で聞いている僕が得した気がする。それくらい楽しかった。
柿内さんの魅力をあげるとキリがないが、僕は「受容体として磨きをかける」という話が心に残った。歳をとると共に、偏差値が上がり好奇心は下がる、それを逆にキープして、偏差値を下げて好奇心を上げていくために努力を惜しまない姿勢に感銘を受けた。
そのために「同じお店でご飯を食べない」とかルールを決めるとか、言うのは簡単でも実行するのは本当に大変だと思う。その結果、デパートの地下で、食べたいものがありすぎて動けなくなったと言う話は可笑しさを通り越して感動した。
「今でも14歳」という話があったが、それだけ素直に受け入れるのもすごいし、一方、ちゃんと言語化していることも素晴らしい。「理論と感情のバランス」がこんなに取れている人も少ないと思う。
僕のメッセージは「理屈を超えろ」で、超えるためにも理屈を学ぼうと言っているわけだが、今日は、その超えた先にあるイメージを感じられた気がして本当にありがたかった。