『デスカムトゥルー』小高和剛さん、梅田慎介さんとの対談記事がアップされました。
電ファミニコゲーマーさんで、対談企画の方がアップされました。
□『全裸監督』Pが訊く、来たるべき“インタラクティブ映画”のあるべき姿とは? 『デスカムトゥルー』の挑戦から、未来のエンタメ像を考える
『デスカムトゥルー』のディレクターの小高和剛さん、プロデューサーの梅田慎介さんとの対談で、2時間くらいの対談がほぼそのままアップされているという記事です。
私は、ゲーマーではないのですが、ゲームというジャンルに対しては兼ねてから興味があり、また『デスカムトゥルー』のような作品が、いち早く作られたことは本当に驚きで、この対談の話を頂いたときには本当に嬉しかったです。
映画とゲームの違いなどは、まだ整理できてないところもありますが、私に取手の「興奮と感動の違い」というテーマには大きな影響があるところです。
フロッギーの連載でも書いていますが「感動とは何か?」は私にとって最重要テーマと言っても過言ではありません。
ゲームにおける感動には、
・主体的なストーリー体験
・長い時間をやり終えた達成感
など色々ありますが、ドラマや映画と同じ種類のもの、違う種類のものがあり、その辺りの比較はとても興味深いと思っています。
能動的にプレイしているときには興奮が勝り、無意識的な感動が起きにくいのではないかという仮説はあるのですが、一方でより個別的、受動的な映画やドラマの鑑賞と違って、インタラクティブが故の感動は、すごい可能性を秘めていると確信しています。
今後、より身体的な体験エンターテイメントがどんどん増えていくのは間違いがなく、いかにストーリーと組み合わせていくか、私もトライしていければと思っています。
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