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東洋経済オンラインに『タイタニック』に関しての記事を書きました

先週のことになりますが、一応記録までにこちらにもポストしておきます。

25周年3Dリマスター版の2週間の限定上映が話題となった映画『タイタニック』ですが、25年ぶりに映画館で観て、大感動しました。

そこから書いた記事が下記です。

□「タイタニック」25年後の今でも全然色褪せない訳
ジャック? ローズ? 本当の主人公は誰なのか
https://toyokeizai.net/articles/-/654995

詳しくは記事を読んでもらえればと思いますが、映画『タイタニック』を語る上で重要なのは、主体が誰かということです。

トレジャーハントのブロック・ロベットが改心するお話こそが『タイタニック』の第1階層であるというのは、25年前に見た時には分からなかったです。

というか、それが分かってるかどうかは、『タイタニック』を見て感動するしないには全く関係のないことだとも思いますが、物語を作ることに関わっている人には大切な視点だと思います。

また記事の中でも触れている「幻のエンディング」は例えば下記で見れます。

構造的にはこちらの方がウェルメイド(よくできているの)でしが、やはり劇場で見たシーンの方がグッときますよね。

25年ぶりに見て、私はローズの生き様のようなものに、とても心を打たれました(25年前はジャック目線で見ていたように思います)。

昔見た人も、まだ見ていない人も、よかったら見てみてください!

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