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【チャリティ・イベント・レポ No.65】世界難民の日・特別上映イベント「難民アスリート、逆境からの挑戦」

昨日6月19日(水)は仕事を早めに終えて、六本木ヒルズのTOHOシネマへ。

特定非営利活動法人国連UNHCR協会が主催する『世界難民の日・特別上映イベント「難民アスリート、逆境からの挑戦」』に参加してきました。

このイベントは、面白い参加費の設定でした。
ということで、チャリティイベントとして、寄付つき鑑賞で参加してきました。山田は2000円の寄付チケットで鑑賞しました。

(A)寄付つき鑑賞(1,000円、2,000円、5,000円、10,000円)、または、(B)無料鑑賞、から選択してお申込みください。
・本イベントは、企業・団体・個人の皆様のご寄付やご協力によって運営されていますので、寄付つき鑑賞にご協力いただければ幸いです。将来を担う若年層の方たちが参加しやすいように、無料鑑賞の選択肢を設けています。

世界難民の日・特別上映イベント「難民アスリート、逆境からの挑戦」

https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff#wrd

「世界難民の日2024」に際し、東京2020オリンピック競技大会に出場した「難民選手団」の勇気と希望に光をあてたドキュメンタリーを特別上映します。日本初公開となる本作は、紛争や迫害により故郷を追われた彼らが、スポーツとともに逆境から這い上がるその姿と信念に心を揺さぶられる感動の作品であり、世界中で1億人を超える故郷を追われた人々への希望のメッセージです。パリ2024オリンピック競技大会に、36名の難民アスリートによる「難民選手団」が出場することが発表されました。彼らの勇気を称え、日本からも大きな声援を送りませんか。皆さまのご参加をお待ちしています!

【オンライン開催】
2024年6月20日(木)~6月30日(日)
【劇場開催・東京】
2024年6月19日(水)17:00 - 19:10(16:30開場)
※本編上映後にトークイベント(20分)あり。
●会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
■参加費
(A)寄付つき鑑賞(1000円、2000円、5000円、10000円)または(B)無料鑑賞、から選択してお申込みください。
本イベントは、企業・団体・個人の皆様のご寄付やご協力によって運営されていますので、寄付つき鑑賞にご協力いただければ幸いです。将来を担う若年層の方たちが参加しやすいように、無料鑑賞の選択肢を設けています。
※上記寄付は匿名寄付として取り扱い、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とOlympic Refugee Foundation(オリンピック難民財団*)の活動に半々ずつ役立てられます。
※匿名寄付は、国連UNHCR協会からUNHCRとOlympic Refugee Foundationに送金します。
【主催】特定非営利活動法人国連UNHCR協会
【協力】国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
【後援】公益財団法人 日本オリンピック委員会(JOC)
【イベント協賛】株式会社ファーストリテイリング、東宝株式会社、TOHOシネマズ株式会社、TOHOマーケティング株式会社
【プロジェクト協力】日本映像翻訳アカデミー株式会社、Peatix Japan株式会社、株式会社フェイス

ドキュメンタリー映画「難民アスリート、逆境からの挑戦」の内容は、2016年のリオ五輪から始まった「難民選手団」を取材したものです。2021年7月に開催された東京20202オリンピックへの出場への軌跡を追った物語でした。
あらためて、難民選手団のことを知ることができました。また選手団を通じて、世界各地の難民の状況やその背景などを学ぶことができました。
何人かの難民アスリートにスポットライトを当てたドキュメンタリーだったので、一人一人の背景を知ることができ、とても心に響きました。
彼ら彼女らを通じて、難民となった背景や現在の生活の状況などを知ったうえで、彼らのアスリート生活には強く共感をしました。
これは、パリ五輪の前にぜひ多くのみなさんに見ていただきたいものです。
そして、オリンピックでの難民選手団の活躍が楽しみです。

難民アスリート、逆境からの挑戦

イラン、シリア、南スーダン、カメルーン出身の難民アスリートたちの物語。
彼らは受け入れられた国で、チャンスと安全を求めて泳ぎ、走り、闘う。
難民となった背景、個人の物語、そして、逆境を支えたオリンピック・スポーツを追ったこの映画は、世界の舞台で競い合うためにトレーニングに励む彼らの人生と希望を映し出す。
家族、家、生まれた国を離れることを余儀なくされた若者たちが、情熱と勇気をもってゼロから新たな人生を築いてゆく珠玉のドキュメンタリー。監督は、自身がかつてシリア難民であり、数々の賞を受賞したドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた(原題:For Sama)」を制作したWaad Al-Kateab氏、エグゼクティブプロデューサーはアンジェリーナ・ジョリー。

この映画は、以下の日程で、オンラインで鑑賞することができます。
無料と寄付付きの2種類の方法で視聴することができます。

全国どこからでも参加できるオンライン鑑賞と劇場鑑賞のハイブリッドで開催いたします。
【オンライン開催】 2024年6月20日(木)~6月30日(日)
<参加費>
申込者は(A)寄付つき鑑賞(1,000円、2,000円、5,000円、10,000円)または(B)無料鑑賞から選択。

申込等の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff

六本木ヒルズでの特別上映会では、トークショーがありました。
サッカー元日本代表選手の北澤豪さんと、早稲田大学による東京オリンピックの「難民選手団」の受け入れを行った学生オリンピック・パラリンピック推進プロジェクト(VIVASEDA)に携わった大井晃亮さんがゲストでした。
お二人の話を聞いて、あらためて、この映画のメッセージ性を考えることができました。映画を通じて、まずは知ってもらう機会は本当に大切だと思います。

ちなみに、難民選手団については、UNHCRのサイトに紹介がありました。

IOCのサイトにも紹介がありました。

https://olympics.com/ja/news/everything-you-need-to-know-about-the-ioc-refugee-olympic-team

そして、UNHCRのサイトで、今年のパリ2024オリンピックの出場選手決定の案内がありました。

ちなみに、映画ではオリンピックの話題しか出ていませんが、パラリンピックでも難民選手団が派遣されています。パラリンピックでの活躍も楽しみです。

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