見出し画像

イベントに参加する時にこだわってること

セミナーや勉強会、交流会などのイベントに参加する時にこだわっていることを書きます。

僕がイベントに参加する目的は
「自分に役立つ情報を取ること」
「人脈づくり」

です。

効果を最大限に得るために大事なのは「参加姿勢」です。

どんな参加姿勢にこだわっているかを書きます。

会場に早く行く

会場に行く時間、これ、めっちゃこだわります。

イベントには受付開始時間とイベント開始時間があります。

僕は必ず受付開始時間にいきます。

なぜか?

①前に座れる
前に座ることが大事です。その理由は後述します。

②準備ができる
メモの準備。参加目的の確認。聞く準備が整います。

③会場の雰囲気に慣れる
早くいくことでその場の空気に慣れます。会が始まる前に近くにいる人にも積極的に話しかけます。これは人脈づくりというよりは自分の気持ちを落ち着かせるためです。アウェー感が強いと心が萎縮してしまいます。心が閉じてる状態だと良い情報は入ってきません。話しかけることで自分をセットアップします。

オンライン会議の場合でもなるべく早めに入室します。心の準備と参加者の雰囲気を見て慣れるためです。

リアクションとメモをわかりやすく

セミナーや講演会ではわかりやすくリアクションをします。メモもガリガリ取ります。

1対1で相手の話を聞くときはリアクションをしますよね?

リアクションをすることで講師の話をより吸収しやすくなります。話に集中できます。

メモをガリガリ取ります。これは記録と気付きをメモして忘れないようにするためでもありますが、もう一つ大事なのは講師の印象に残るためです。

自分が講師だとしたら、最前列に座って、リアクションをしながらメモをがりがり取ってる参加者がいたら嬉しいですよね。もっと良い話をしようとノッてくると思います。

講師から良い話を引き出すのと、講師の印象に残って、つながりをつくるためでもあります。

オンラインイベントでは必ず顔出しをします。ミュート指定の場合が多いので、その時は表情やうなづきでわかりやすくリアクションをします。

顔を出すことで講師や他の参加者に覚えてもらいやすくなります。

開始前から入場して、顔を出してニコニコします。笑顔でいると、この人は良い人そうだと思われます。良い印象を残すためです。

質問をする

質問タイムがあれば必ず質問します。自分が気になることを解消したいのと、講師や参加者に自分のことを認識してもらうためです。質問の前に軽く自己紹介をすれば、自分がどんな人かよりわかってもらえてグッドです。

質問内容は具体的であるほうが良いです。抽象的な質問だと、何が課題なのか答える側もわからないので、回答も抽象的になります。

NG例)
仕事ができる人になるためにどうすれば良いですか?

改善例)
私は広告業界でマーケティングの仕事をしています。
企画を考える時にアイデアが出なくて困ることがあります。
〇〇さんが仕事のアイデアを考える時に工夫していることはありますか?

懇親会

懇親会があるイベントではむやみやたらに名刺交換をする必要はありません。参加姿勢が良ければ自分にとって必要な人は向こうから話しかけてきます。また、他の人の参加姿勢を見て、つながりたい人に目星をつけます。質問する人は積極的な人なのでつながりやすいと思います。

イベントでの気づきをSNSやブログで発信する

気づきを忘れないうちにアウトプットします。これはその日中にやるのがおススメです。情報が整理されてより自分の中に吸収されます。講師は反応が気になるのでSNSでエゴサーチしている方も多いと思います。

講師や知り合った参加者に翌日午前中までに連絡する

人の記憶はすぐに劣化していきます。2~3日もすればどういう人だったかは忘れてしまいます。早く連絡することで次につながりやすくなります。

参加姿勢が良ければ相手の印象に残っているので連絡が早いとさらに好印象です。

オンラインで連絡先交換ができなくても問題ありません。講師の人はTwitterやFacebookなどのSNSをやっていると思います。そこに直接DMを送れます。

自分のSNSで気づきを発信したことをさりげなくアピールしましょう。

最後に

そこまでやるかと思われるかもしれませんが、そこまでやります。

時間は有限です。僕はせっかく使った貴重な時間を最大限に活かしたいです。

中途半端な参加姿勢で参加するなら家で寝てたほうがマシだと僕は思ってます。全力で吸収して、自分の成長につなげます。