東近江米の米俵を担いだ飛び出し坊やたち×10＋1
No.1 東近江市役所（八日市）
東近江米の米俵を担いだ0系の飛び出し坊やの存在は2018年の2月末、大阪の百貨店における催事での目撃情報を教えて貰って知りました。程なく、東近江地域でも目撃するようになったのですが、日本農業新聞の2018年7月4日付け「特産ＰＲへ“奔走” 交通安全看板 飛び出し坊や 米、牛、馬、酒…七変化！」なる記事にて、どうやら全10体いるらしいことを確認。でも結局、10体を探し当ててコンプリするのに3年を要しました（以下、その日本農業新聞の記事より一部引用）。
地元産米の発信力の強化に飛び出し坊やを起用するのは、ＪＡや農家、行政などでつくる東近江市水田農業活性化協議会だ。約３０万円をかけて「東近江米」の米俵を担ぐ飛び出し坊やを同社に依頼。２月から市内の４ＪＡや農産物直売所、道の駅などに１０体が並ぶ。飛び出し坊やは県外の農産物イベントでもＰＲに活用されており、同協議会事務局は「主食用米の激しい産地間競争を勝ち抜くための力にしたい」と期待を寄せる。
まず、八日市に2体（東近江市役所とJAグリーン近江の本店）。
No.2 JAグリーン近江本店（八日市）
そして、旧・愛東町に1体。
No.3 道の駅「あいとうマーガレットステーション」（旧・愛東町）
ご覧の通り、以上の3体は屋内設置なので風化による劣化や破損のリスクは少なく、キレイな状態が保たれています。
No.4 道の駅「奥永源寺渓流の里」（旧・永源寺町）
一方、永源寺の1体は屋外設置ゆえ、木陰とはいえ、どうしても汚れが目立ちます（写真は2020年5月末の撮影）。更に、旧・蒲生町にも2体。
No.5 旧・蒲生町
No.6 旧・蒲生町
米俵を担いでる飛び出し坊や、旧・蒲生町の最近新築移転したJA直売所「旬菜館さくら」にもいました（ホントに全部で何体いるのやら？）。自販機やトイレもあるので、休憩ポイントに利用させて頂こうかな。#飛び出し坊や #東近江 #滋賀 pic.twitter.com/ecz0bxDWmc
— 糸志野露滋。Part.2 (@yasuhirockpile) April 20, 2018
No.5は2019年7月、No.6は2018年4月の撮影。いずれもJA関連施設の屋外設置なんですけど、建物脇なので雨風の影響は比較的少なそうですね。
「東近江米」の米俵を担いでる0系の #飛び出し坊や 、JAの湖東支所にもいました！（ちらっと視野に入ってすかさず自転車Uターン。車だったら脇見出来ないので見つけられなかったと思います）。ここ両面しっかり拝見出来ます。 pic.twitter.com/0OOSYqEaRP
— 糸志野露滋。Part.2 (@yasuhirockpile) August 24, 2019
No.7 旧・湖東町
No.8 旧・湖東町
同様に湖東町の2体も屋外設置ながら建物脇で日陰がちなので今のところ色褪せなども少なそうです(2019年8月の撮影）。それから、東近江市だけじゃなくて近江八幡市にも1体。
米俵を担いだ飛び出し坊や、東近江だけじゃなくて近江八幡の「ファーマーズマーケットきてか～な」にもいました。流石は久田工芸さん、裏面のまえかけもしっかり描き込まれてますね。全部で何体いるんでしょう？#飛び出し坊や #近江八幡 #滋賀 pic.twitter.com/QvUteRCz7p
— 糸志野露滋。Part.2 (@yasuhirockpile) March 31, 2018
No.9 近江八幡市
ツイートは2018年3月。2019年9月に再訪したらB面に何やらステッカーが貼られてました。
もしかしたら設置されてるのはこの9体で、残り1体はイベント催事用に待機してるのかなと思ったりもしてたんですが、どうやらそうでもなかったようです！
「東近江米」の米俵を担いだ0系の #飛び出し坊や 、農機具屋さん行った帰りに10体目と11体目に遭遇！（全10体かと思いきや、「増員」されてたのか！？）。11体目はまだ塗装も新しそうな気配、色味や線描もちょっと違いますね。とりあえずオリジナル10はコンプリ出来たっぽいので近々noteにまとめます。 pic.twitter.com/wiZPgUTMTR
— 糸志野露滋。Part.2 (@yasuhirockpile) May 29, 2020
No.10 旧・能登川町
No.11 旧・能登川町
全10体のハズが11体いたのにはビックリ！？
そんな訳で、僕が実物を確認出来た東近江米の米俵を担いだ0系の飛び出し坊やは八日市の2体、旧・愛東町の1体、旧・永源寺町の1体、旧・蒲生町の2体、旧・湖東町の2体、旧・能登川町の2体、そして近江八幡市の1体で合計11体。もしかしてまだ他にもいるんでしょうか？（旧・五個荘町のJA関連施設にもいるとか？）。はたしてオリジナルの10体から何体「増員」されてるのか気になるところです。
実は我が家も稲作農家なもので、やはり東近江米の米俵を担いだ飛び出し坊やには親近感のようなものを抱かずにはいられません。これからも交通安全啓発と共に近江米のPRを宜しくお願いします！