ヤン坊とマー坊の飛び出し坊やたち
ヤンマーミュージアムさんが秋の全国交通安全運動(9/21-9/30)に合わせてヤン坊とマー坊の飛び出し坊やを長浜の地元自治会に寄贈されたと知り(素晴らしい取り組み!)、稲刈りが終わった9月の連休(9月22日)に早速サイクリングがてら探しに出かけました。
プレスリリースには14箇所とあったので、14体なのかなと思いきや、何と18体いるではないですか!
ヤンマーさんの公式twitterでもRTして頂き、誠に恐縮です。
そもそも、この坊やの存在を最初に知ったのもヤンマーさんのツイートでした(うちは稲作農家なもので、子供の頃からヤンマーさんのお世話になっております)。
尚、以下のナンバリングは個人的な便宜上のものです(この順番通りに並んでる、という訳ではありません)。
No.1 ヤン坊 (Y-1)
No.2 マー坊 (M-1)
No.3 マー坊 (M-2)
ちなみに、このNo.3のマー坊がいるのはサラダパンで有名なつるやパンのまるい食パン専門店。
お店の定休日は逢えませんのでご注意下さい。
No.4 マー坊 (M-3)
No.5 ヤン坊 (Y-2)
冒頭の写真の坊やB面です。
No.6 マー坊 (M-4)
冒頭の写真で後ろにいる坊やのB面です。
No.7 ヤン坊 (Y-3)
蛇足ですが、このヤン坊と共演してるのは700系の飛び出し坊やではなく、「もどき」でした!
No.8 ヤン坊 (Y-4)
No.9 ヤン坊 (Y-5)
こちらは「飛び出し注意!!」のドジっ子看板や郵便ポスト、標識との共演ポイント!
No.10 マー坊 (M-5)
No.11 ヤン坊 (Y-6)
こちらも飛び出し注意看板との共演スポット。
No.12 ヤン坊 (Y-7)
No.13 マー坊 (M-6)
No.14 マー坊 (M-7)
成程、確かに長浜駅から北国街道沿いの14箇所にヤン坊7体、マー坊7体の14体ということですね。
No.15 ヤン坊 (Y-8)
No.16 ヤン坊 (Y-9)
No.17 マー坊 (Y-8)
No.18 マー坊 (Y-9)
それに加えて、ヤンマーミュージアムにヤン坊2体、マー坊2体の4体がいて合計18体!
ところが、これでも全部ではなかったのです。
折りしも、ヤンマーミュージアムでは『とびだしとび太デザイン画展』(2020/09/19-11/01)が開催中だったので、勿論拝見して行くつもりだったんですけど、連休中で大勢の人で賑わってたるようだったので、用心して後日出直すことに(でも帰宅後、久田工芸の久田さん来館日だったと知り、ちょっぴり悔やまれました・・・)。
とはいえ、数日後、平日にあらためて出かけたところ、密になる心配もなく、貸し切り状態でゆっくり拝見させて頂くことが出来ました。
No.19 マー坊 (Y-10)
No.20 マー坊 (M-10)
という訳で、ヤンマーミュージアム内のも含めるならヤン坊10体、マー坊10体の全20体!
No.21 やや小ぶりヤン坊
もしかして、このサイズのマー坊もいるのでしょうか?
せっかくなので、『とびだしとび太デザイン画展』のことも備忘録として少しばかり。
何と言っても過去の坊や企画展ではあまり触れられてなかったような気がする制作過程や貴重なデザイン画を拝見することが出来て嬉しかったです。
飛び出し坊やの型紙や色付け途中の坊や、久田さんの仕事道具なども!
この筆から数々の坊や達が生み出されているのですね。
デザイン画には詳細な設定や値段らしき数字の書き込みまで。
47年前の初代デザイン(飛び出しガール)も展示されてました。
今年はコロナ禍ですし、近年、飛び出し坊や関連の展示イベントもあまりなかっただけに、今回、ヤンマーミュージアムさんでこうゆう機会を設けて頂けて本当に有難かったです。きっと飛び出し坊やの生誕50周年には、誕生40年の企画展『飛び出し坊やとゆかいな仲間たち』(2013年3月6日-4月28日)のように、盛大な祝賀展があるのではないかと期待してるんですが、やはり願わくば東近江に交通安全の啓発と観光振興を目的とした常設の「飛び出しミュージアム」があればいいのになと思わずにはいられません。
では、最後にちょっとばかしボーナス・トラック(?)。
グラス坊やとハウス坊や?(表裏一体でした)。
そう言えば『飛び出し坊やとゆかいな仲間たち』展の図録に掲載されていた甲賀市内のオマージュN坊や(?)は今もいるんでしょうか?(残念ながら巡り逢えてなくて。もしご存知の方いらっしゃったら是非教えて下さい)。